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記事数:253

看護師 ライター 診療看護師(NP)
大学卒業後、500床以上の病院で内科、外科、救急、集中治療を経験。その後、大学院へ進学し、診療看護師(NP)を取得。

「P」の記事一覧

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「ポーズ」と「洞停止」は何が違う?

Q.モニター心電図の「ポーズ」と「洞停止」は何が違うのでしょうか? それぞれの波形の特徴や必要な対応を教えてください。 A.ポーズは「波形が停止した現象全般」を指すのに対し、洞停止は「ポーズの原因の1つ」を指すという違いがあります。いずれの場合も循環動態の確認や要因を評価

2026/2/26

QRS波が下向き(陰性)に出ることがあるのはなぜ?

Q.モニター心電図でQRS波が下向き(陰性)に出ることがあるのはなぜですか? どのような対応が必要になるでしょうか? A.主な要因として、電極の貼り間違い、体位変換や手術・疾患による心臓の位置・向きの変化、ペースメーカーの影響などが挙げられます。対応としては、患者さんの状

2026/2/22

心拍数と脈拍数に差が出るのはなぜ?

Q.モニター心電図に表示された心拍数と実測した脈拍数に差が出るのはなぜですか? A.モニター心電図は心筋を興奮させる「電気的刺激」を心拍数としてカウントしていますが、脈拍は心室の収縮によって末梢へ送り出された血液による「動脈の拍動」を捉えているためです。何らかの要因で1回

2026/2/19

閉塞性黄疸で掻痒感がある患者さんに関する看護計画

胆管がんによる閉塞性黄疸で掻痒感がある患者さんに関する看護計画  黄疸とは、本来排泄されるビリルビンが血液中に多く存在する状態であり、皮膚や眼球が黄色に変化する黄疸、掻痒感、腹痛などが生じます。胆嚢、胆管、十二指腸乳頭などが何らかの要因で狭窄あるいは閉塞することで生じます。

2026/2/9

糖尿病足病変発症のリスクからフットケアとセルフケア支援が必要な患者さんに関する看護計画

糖尿病足病変発症のリスクからフットケアとセルフケア支援が必要な患者さんに関する看護計画  糖尿病はインスリン分泌低下あるいはインスリン抵抗性による慢性的な血糖値の上昇とそれに伴う異常が生じる疾患です。その合併症の一つとして動脈硬化が起こり足病変を生じるリスクが高くなるため、

2026/2/6

痰の分泌が多い気管切開をしている患者さんに関する看護計画

痰の分泌が多い気管切開をしている患者さんに関する看護計画  気管切開の患者さんは、救急や集中治療などの急性期から、地域在宅や療養施設などの慢性期まで幅広くみられます。自力で痰を出せない状態や上気道が閉塞する状態、長期に人工呼吸器が必要な状態などの場合に選択されます。そこで、

2026/2/2

心不全により活動耐性低下が生じている患者さんに関する看護計画

心不全により活動耐性低下が生じている患者さんに関する看護計画  心不全とは心臓に器質的、機能的異常が生じて心臓のポンプ機能の代償機転が破綻してさまざまな症状が出現する症候群です。呼吸困難や倦怠感などによって活動性が次第に低下していくことがあるため、今回は心不全によって活動性

2026/1/31

開腹術後にイレウスのリスクがある患者さんに関する看護計画

開腹術後にイレウスのリスクがある患者さんに関する看護計画  開腹手術によって術中の手技による腸管への刺激、術中の麻酔、術後のオピオイドなどの鎮痛薬の使用、周術期の侵襲などにより腸蠕動が一時的に低下します。これにより腸管内容物の停滞が生じてイレウスが発症するリスクがあります。

2026/1/29

気管内チューブの固定方法(テープ・固定具)はどのように選択する?

Q.気管内チューブを固定する際、テープと固定具のどちらを使うかは、どのように選択しているのでしょうか? また、それぞれの観察ポイントや注意点を教えてください。 A.固定方法は、患者さんの全身状態や皮膚の脆弱性、挿管期間などを考慮して選択します。いずれの方法も皮膚トラブル

2026/1/28

せん妄患者さんの身体抑制を回避するには?

Q.せん妄がひどく、自己抜去リスクが高い患者さんでも、基本的に身体抑制は控えることになっています。常時見守りができるならいいのですが、その体制を確保できない場合、どのような対策を取るとよいでしょうか? A.せん妄の発症・増悪予防に努めるとともに、ルートの視認性を下げるな

2026/1/27

アセスメントに生かす体性感覚とは?|日々の看護ケアに活かす末梢神経を看護の視点でおさらい!

今回の問題看護師国家試験第112回-午前-必修10 体性感覚はどれか。 1.視覚 2.触覚 3.聴覚 4.平衡覚 回答 2 問題の解説  体性感覚とは、皮膚や筋肉や関節などのさまざまな部位からの情報を受け取り、末梢

2026/1/20

夜間頻尿がある患者さんに関する看護計画

夜間頻尿がある患者さんに関する看護計画  頻尿とは排尿間隔が短い、排尿の回数が多い状態のことで、加齢、前立腺肥大、過活動膀胱、利尿薬の内服、生活習慣など多様な要因によって生じます。夜間泌尿では夜間や睡眠中に何度も排尿のためにトイレに行くことから転倒リスクや日中の眠気、疲労感

2026/1/6

全身麻酔で手術を受ける患者さんに関する看護計画|肺がんの患者さん

肺がんの手術で全身麻酔を受ける患者さんに関する看護計画  肺がん対する手術に伴い全身麻酔が実施されると、全身麻酔による呼吸状態や循環動態の変動、手術後の疼痛、喀痰排出困難などが生じる可能性が考えられます。また、手術に対する不安や麻酔への恐怖、術後の生活への心配を抱くことも考

2026/1/4

パーキンソン病患者さんの内服管理に関する看護計画

パーキンソン病に対して在宅で内服管理されている患者さんに関する看護計画  パーキンソン病は中脳の黒質のドパミン神経細胞が障害されることで生じる神経変性疾患です。日常生活動作(ADL)や生活に影響するため、内服で症状をコントロールすることが大切です。また、副作用があることから

2025/12/31

患者さんの不安に関する看護計画|透析導入となった患者さん

糖尿病性腎症で透析導入となり今後の生活に不安を感じている患者さんに関する看護計画  糖尿病性腎症は、糖尿病により腎臓の糸球体が障害され、腎機能が徐々に低下していく疾患です。腎機能の低下が進行することで血液透析や腹膜透析が必要となり、透析の導入によって患者さんの生活が変化する

2025/12/30