すぐに使える!尿道カテーテルを1人で挿入する場合の3つのコツ
- 公開日: 2014/9/5
元看護師のメディカルライターが、看護の素朴なギモンに答えます。
今回は、「尿道カテーテルを1人で挿入する場合のコツ」です。
今回の素朴なギモン
「尿道カテーテルの挿入は、挿入者と介助者の2人で行うことがほとんどですが、まれに1人で行なわなければならないときがあり、緊張してしまいます。1人で尿道カテーテルを挿入するときに、活用できるコツを教えてください。」
コツ1 過不足なく使用物品をそろえる
2人の場合、必要物品を忘れても1人が取りに行き、もう1人は準備・処置を進めておくことができます。
しかし1人の場合は、自分で取りに行かなければならず、以下のような弊害が生じてしまいます。
- ●患者さんを待たせてしまう
- ●装着した滅菌手袋を無駄にしてしまう
- ●開封した滅菌物から目を離すことになってしまう
※続いては、「コツ2」について解説します。
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