【看護師のマナー】第7回 教えるとき、教わるときの姿勢
- 公開日: 2015/8/5
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看護師のコミュニケーションとマナー
先輩からのアドバイスは、確実にあなたの力に
新人ナースのあなたから見れば、職場で起こる出来事すべてが未知の領域。学生時代には、想像もつかなかったハプニングや緊急事態が次々と舞い込んで、最初のうちはパニックに陥ってしまうかもしれません。
でも、それは誰もが経験する壁であって、あなたに力がないわけではありません。そのために多くの病院で導入されているのが、「プリセプター」制度です。現場に早く対応できるよう、プリセプターである先輩が、1対1であなたを指導してくれるのです。
しかし、先輩が大事なことを教えてくれているとき、肝心のあなたがボーッとしていたり、教わるのは当然のような態度をとっていたらどうでしょうか。先輩も人間ですから、気のない態度を取る後輩には「教える価値がない」と判断し、その後は用件を言い付けるだけで、仕事のポイントを教えなくなってしまいます。
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