1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 厚生行政ニュース
  5. [医療提供体制] 圏域単位の医療・介護供給体制整備を 総務省・研究会

【連載】MC+(厚生行政ニュース)

[医療提供体制] 圏域単位の医療・介護供給体制整備を 総務省・研究会

  • 公開日: 2018/7/18

 総務省の「自治体戦略2040構想研究会」はこのほど、人口減少社会における自治体行政のあり方を考察した、「第二次報告」を公表した。とくに人口減少が著しい地方については、あらゆる行政サービスを単独の市町村が提供する従来型の発想を改め、自治体間の連携を促進する必要があると指摘。医療提供体制の基盤となる2次医療圏の設定にも言及し、中核・指定都市とその周辺市町村が連携(連携中枢都市圏)して、圏域内の医療・介護サービス供給体制を整備することを提案した。

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

[医療提供体制] マイナ保険証利用率、12月から新たな計算式で公表 厚労省

 厚生労働省は18日に開催された、社会保障審議会・医療保険部会にマイナ保険証の利用促進に関する資料を提示した。2025年11月分のマイナ保険証の利用件数は病院、診療所(医科・歯科)、薬局の総計で約1億464万件。利用率は、39.24%となり、前月の37.14%から2.1ポイント上

2025/12/21