[介護] 介護離職者9万9,000人、5年前とほぼ横ばい 総務省
- 公開日: 2018/7/20
総務省が7月13日に公表した「平成29年(2017年)就業構造基本調査」によると、過去1年間に「介護・看護のため」に離職をした人は9万9,000人に上ることがわかった。前回2012年調査時の10万1,000人から、ほぼ横ばいで推移している。
調査は総務省が全国および、地方別の就業構造に関する基礎資料を得る目的で5年おきに実施しているもの。2017年調査は、全国約52万世帯(15歳以上の世帯員約108万人)について同年10月1日現在の状況を把握した。
参考になった
-
参考にならなかった
-
カテゴリの新着記事
[医療提供体制] 全世代型社会保障、法定調書活用で金融所得勘案へ 厚労省
社会保障審議会・医療保険部会が13日に開催され、「世代内、世代間の公平の更なる確保による全世代型社会保障の構築の推進」をテーマに議論が行われた。厚生労働省は、全世代が能力に応じて負担し支え合う全世代型社会保障の観点から、医療保険での金融所得の扱いを論点として示し、その手段として
2025/11/17
-
-
- [医療提供体制] マイナ保険証の利用件数が1万件超える 厚労省
-
-
-
- [医療提供体制] 診療所適正化への恣意的な資料、財政審を非難 松本会長
-
-
-
- [診療報酬] 24時間往診体制確保、第三者サービスの実態把握を 中医協総会
-
-
-
- [診療報酬] 精神科訪問看護、「地域との連携推進を評価すべき」専門委員
-
