[がん対策] 2014年のがん標準診療の実施率は73% 国立がんセンター
- 公開日: 2018/8/9
2014年にがん診療連携拠点病院などでがんと診断された約56万人の患者に対して、標準的な診療・検査が実施された割合は全体で73%だったことが、国立がん研究センターが8月2日に公表した調査結果で明らかになった。前年の72%からほぼ横ばいだが、臨床的な判断など妥当な理由があって標準診療が行われなかった症例も加味して再計算すると、ほとんどの診療・検査項目で、実施率が9割を超えた。
参考になった
-
参考にならなかった
-
カテゴリの新着記事
[医療提供体制] 解熱鎮痛剤、昨年以上の出荷量確保「可能」 福岡厚労相
福岡資麿厚生労働相は15日の閣議後の記者会見で、一部の薬局や医療機関で入手が困難な状況となっている解熱鎮痛剤などについて、「製薬企業からは昨年同期以上の出荷量を確保可能であることを確認している」と述べた。また、手に入りにくい状況となった医療関連者については、厚労省の供給相談窓口
2024/11/20
-
-
- [診療報酬] 薬価の中間年改定の廃止求める 日米欧製薬3団体
-
-
-
- [医療提供体制] 訪問看護事業所などへの緊急財政支援を 日看協要望
-
-
-
- [診療報酬] 大都市特性を考慮した診療報酬に、都が提案要求
-
-
-
- [医薬品] 新医薬品17成分19品目の薬価収載を了承 中医協・総会
-