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[感染症] 感染症週報 19年第34週(8月19日-25日) 国立感染症研究所

  • 公開日: 2019/9/10

 国立感染症研究所は6日、「感染症週報 第34週(8月19日-25日)」を発表した。

定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。
▽インフルエンザ/0.24(前週0.23)/第31週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い
▽RSウイルス感染症/1.37(1.32)/前週から増加▽咽頭結膜熱/0.41(0.35)/前週から増加
▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/1.09(0.74)/前週から増加▽感染性胃腸炎/2.97(1.91)/前週から増加
▽手足口病/2.75(3.04)/第31週以降減少が続いている▽伝染性紅斑/0.63(0.29)/前週から増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い
▽ヘルパンギーナ/1.00(0.95)/前週から増加▽流行性耳下腺炎/0.09(0.06)/前週から増加
▽マイコプラズマ肺炎/0.23(0.19)/3週連続で増加▽感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)/0.01(0.02)/前週から減少 

(厚生政策情報センター)

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