1. トップ
  2. 看護記事
  3. 医療・看護技術から探す
  4. スキンケア
  5. 冬こそ実践! スキンケア

冬こそ実践! スキンケア

  • 公開日: 2013/12/8
  • 更新日: 2020/3/26
  • # 注目ピックアップ
  • # スキンケア

寒さが厳しい真冬は、空気の乾燥が特に気になります。室内は暖房でさらに湿度が低い状態になりがちです。患者さんはもちろん、看護師のみなさんも肌がガサガサして、粉がふいたり荒れてしまうことはありませんか。
秋冬の肌の乾燥・肌荒れを予防したり、やわらげるためのスキンケアについて、花王株式会社キュレル担当の吉田さんを訪ねました。


この季節、こんなことありませんか?

  1. 肌荒れやカサつきトラブルをくりかえす
  2. 足のすねが粉をふいてガサガサになる
  3. 服のゴムが当たる部分や首回りのタグが、肌に触れるだけで気になる

あてはまるものがある場合は、乾燥性敏感肌かもしれません。

肌の必須成分「セラミド」不足に要注意!

カサつきや肌荒れをくりかえしやすい乾燥性敏感肌は、肌の必須成分「セラミド」が不足しがち。セラミドとは、肌の一番表面にある角層という細胞の層の間にある脂質で、「水分」を肌(角層)に留める働きがあります。

また、角層にセラミドが充分に満ちていると、肌を外部刺激から守る力(バリア機能)もきちんと働き、肌を健やかに保つことができるため、肌のバリア機能に必須の成分であることがわかっています。

セラミドが不足したお肌は、角層に水分を保ちにくく、乾燥などの外部刺激の影響をうけやすい「バリア機能が低下」した状態です。そのため、スプレーなどで水分だけ保湿していても、蒸散してしまい、荒れやカサつきをくり返してしまいがちなのです。

バリア機能が低下して、乾燥し、潤いが失われた状態

バリア機能が低下して、乾燥し、潤いが失われた状態

一方、潤っている健やかな肌は、角層がセラミドで満たされています。バリア機能が高く、外部刺激からもしっかりお肌が守られるので、肌荒れしにくいのです。もちろんお肌のキメも整っていて、しっとり弾力が保たれるのです。

バリア機能が高く、潤って肌荒れしにくい状態

バリア機能が高く、潤って肌荒れしにくい状態

失われたセラミドは、市販のスキンケア品でその働きを補うことができます。セラミドの働きを補う製品を上手に使って、寒い季節も肌荒れしにくい潤った肌で、快適に過ごしましょう。

次ページ「効果的なスキンケアの実践」

この記事を読んでいる人におすすめ

新着

[動画]排便のメカニズムを知って排便管理に役立てよう|第29回日本創傷・オストミー・失禁管理学会学術集会【PR】

排便トラブルは患者さんにとってもケアする側にとっても負担となります。より良い排便コントロールを行うには、排便のメカニズムを知っておくことが大切です。その知識をもとに便の性状から、適切な食事管理や下剤による調整を行います。この動画では、排便のメカニズムや排便コントロールについてわか

2020/11/17