1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. HealthDay News
  5. 進行大腸がんでの免疫療法、治療中止後もその効果は持続か

【連載】【HealthDay News】メディカル・ヘルスケア関連のニュースをお届け

進行大腸がんでの免疫療法、治療中止後もその効果は持続か

  • 公開日: 2024/1/11

 免疫チェックポイント阻害薬による治療を中止した進行大腸がん患者の多くは、治療中止から2年後でもがんが進行していないことが、新たな研究で確認された。本研究論文の上席著者である米テキサス大学MDアンダーソンがんセンターの消化器腫瘍内科のVan Karlyle Morris氏は、「ほとんどの患者のがんが治療中止後も進行しなかったという事実は、医師から治療の中止を提案された患者を安堵させるはずだ」と話している。

イメージカット

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

「永遠の化学物質」が子どもの血圧上昇と関連

 ほとんど分解されず環境中に長期間存在し続けるため、「永遠の化学物質」と呼ばれているPFAS(ペルフルオロアルキル化合物やポリフルオロアルキル化合物)への胎児期の曝露と、出生後の小児期から思春期の血圧上昇との関連を示すデータが報告された。米ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバー

2025/6/28