1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. HealthDay News
  5. 妊娠・乳幼児期の大気汚染物質の複合曝露が小児喘息と関連

【連載】【HealthDay News】メディカル・ヘルスケア関連のニュースをお届け

妊娠・乳幼児期の大気汚染物質の複合曝露が小児喘息と関連

  • 公開日: 2024/8/10

 妊娠期、子どもの乳幼児期における大気汚染物質への曝露と小児喘息の発症との関連が、日本全国のデータを用いて詳細に検討された。その結果、低濃度の大気汚染物質への複合曝露が、持続性小児喘息の発症と関連していることが明らかとなった。昭和大学医学部リウマチ・膠原病内科の城下彰宏氏らによる研究の成果であり、「Ecotoxicology and Environmental Safety」に6月20日掲載された。

イメージカット

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

診療科偏在への対応、外科医療の集約化・重点化を提案

 医師偏在是正に向けた総合的な対策パッケージを2024年12月末までに策定することに対応し、厚生労働省(以下、厚労省)は10月30日に開催された第7回「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」(以下、検討会)で、診療科間の偏在について、外科領域が喫緊の課題であると

2024/11/17