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クリティカルケアの 『せん妄・不穏、鎮静』の考え方

  • 公開日: 2012/3/15

2012年最初の「ナース専科セミナー」が、1月9日(月・祝)に福岡で開催されました。今回のテーマは「クリティカルケアにおける『せん妄・不穏、鎮静』」。講師は筑波大学附属病院で副看護部長を務める卯野木 健先生です。

リアルな「状況設定演習」で鎮静時のせん妄や不穏を正しく理解!

今回のテーマは「クリティカルケアにおける『せん妄・不穏、鎮静』」。ICUを中心に、一般病棟での事例も交えて学べる実践型セミナーとあり、当日は多くの参加者が来場しました。

セミナーの様子

エビデンスをもとにしたわかりやすい解説と、リアルな状況設定演習で理解も深まる

講義では、不穏とせん妄の違いやスクリーニングツールの使い方、鎮静管理について、国内のみならず、海外を含めた豊富なエビデンスをもとにわかりやすく解説しました。 せん妄・不穏、鎮静の正しい知識を身に付けたあとは、具体的な事例を交えた「状況設定演習」へ。「この状態は不穏? せん妄?」「鎮静と鎮痛、必要なのはどちら?」など、次々と判断を迫られ、参加者も真剣そのもの。実践的な内容に理解も深まった様子でした。 質疑応答では、「抑制と投薬以外で、せん妄患者にできるケアがあれば教えてほしい」「鎮静が完全に切れてから抜管したほうがよいのか」など、現場で直面している問題や疑問が集中。セミナー終了後に講師のもとにかけつけて質問をする熱心な参加者の姿も見られました。 参加者からは「せん妄と不穏の違いや鎮静スケールの違いをよく理解できた」「現場に合った内容や、“あるある”といった症例が多くあり、わかりやすかった」などの声が寄せられました。

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