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記事一覧

15件/3989件

2026年度診療報酬改定は物価・賃金上昇への対応、現役世代の負担抑制を基本に

 2026年度診療報酬改定(以下、26年度改定)に向けて、社会保障審議会医療保険部会(以下、医療保険部会)は9月26日、厚生労働省(以下、厚労省)が提示した診療報酬改定の基本方針(以下、基本方針)の方向性について了承した。また、「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」(以

2025/10/17

<平手先生の>モニター心電図セミナー(中級編)【12月6日(土)】開催のお知らせ

【12月6日(土)】平手先生の「誰にでも使える心電図セミナー」(中級編)開催のお知らせ あの平手先生の心電図講習会が開催されます! 全国で350回以上開催、6万人以上が参加した大人気セミナー、今回は【中級コース】です。 すでにモニター心電図を活用している医療

2025/10/18

<平手先生の>モニター心電図講習会(中級コース)【11月8日(土)】開催のお知らせ

【11月8日(土)】平手先生の「誰にでも使える心電図講習会」(中級コース)開催のお知らせ あの平手先生の心電図講習会が開催されます! 全国で350回以上開催、6万人以上が参加した大人気セミナー、今回は【中級コース】です。 すでにモニター心電図を活用している医

2025/10/16

知っておきたい! 低血糖の症状とインスリンの作用とは?

今回の問題看護師国家試験第112回-午前-一般78 インスリンを過剰に投与したときに現れる症候で正しいのはどれか。 1.発熱 2.浮腫 3.口渇感 4.顔面紅潮 5.手足のふるえ 回答 5 問題の解説  インスリ

2025/10/11

脳腫瘍により頭蓋内圧亢進の症状がみられる患者さんに関する看護計画

脳腫瘍により頭蓋内圧亢進の症状がみられる患者さんに関する看護計画  脳腫瘍とは頭蓋骨の中にできる腫瘍であり、原発性脳腫瘍と転移性脳腫瘍の2つに大別され、脳の各部位からさまざまな種類の腫瘍が発生します。脳腫瘍の増大、周囲の細胞の浮腫性変化などによって頭蓋内圧が亢進して症状が見

2025/10/9

ビタミンD欠乏症が10年間で有意に減少、骨折リスク低減に期待

 骨や筋肉の健康を守るうえで欠かせない栄養素、ビタミンD。その不足は骨粗鬆症や骨折リスクの増大と関わることが知られている。今回、日本の大規模調査で、一般住民におけるビタミンD欠乏の割合がこの10年で有意に減少したことが明らかになった。血中ビタミンD濃度も上昇しており、将来的に

2025/10/9

地中海式ダイエットは歯周病も予防する?

 地中海式ダイエットは、心臓病や神経変性疾患、がんなどさまざまな健康問題の予防に役立つことが示唆されているが、歯周病の重症度とも関連することが、新たな研究で明らかにされた。地中海式ダイエットの遵守度が低い人や赤肉の摂取頻度が高い人では、歯周病が重症化しやすい傾向があることが示

2025/10/8

前立腺がん手術の影響で尿失禁がある患者さんに関する看護計画

前立腺がんの手術の影響で尿失禁がある患者さんに関する看護計画  前立腺がんは前立腺の悪性腫瘍であり、手術療法として開腹手術、腹腔鏡手術、ロボット支援手術があります。多くのケースでは、一時的に術後は尿失禁が生じるため退院に向けて看護をしていく必要があるため、今回は前立腺がんの

2025/10/7

「怖い」「厳しい」から「相談できる場所」へ、現場が前向きになる医療安全の取り組み|東京医科大学茨城医療センター

医療安全管理室は、安全管理について厳しく指導される「怖い部署」。 院内で抱かれがちなこんなイメージを覆し、職員が前向きになる安全文化を育むための取り組みを続けている医療安全管理室があります。 現場を知り尽くした師長が実践する、信頼関係を軸にしたスタッフや現場との新しいコミュニ

2025/10/15

医師事務業務の省力化に向けたICTの活用、8割以上の病院で実施なし

 厚生労働省(以下、厚労省)は9月18日に開催された中央社会保険医療協議会(中医協)の診療報酬調査専門組織「入院・外来医療等の調査・評価分科会」で、医師事務業務の省力化に向けたICTの活用について、約80%以上の病院でいずれの取り組みもなされていないとの調査結果を報告した。

2025/10/4

小児てんかんの看護│原因、発作の特徴、発達との関係、支援のポイント

小児のてんかんとは  てんかんとは、大脳の神経細胞が一時的に過剰に興奮し、てんかん発作という症状を繰り返す慢性的な脳の疾患です。てんかんは全年齢でみられますが、特に小児期と高齢期に多く、小児期の発症は3歳以下に多いとされています。  小児てんかんは、通常、出生から18歳未

2025/10/2

高齢者てんかんの看護│原因、症状、診断、治療、看護ケアのポイント

高齢者てんかんとは  2010年に発表された日本てんかん学会の「高齢者のてんかんに対する診断・治療ガイドライン」では、WHOの高齢者の定義(65歳以上)に準じ、65歳以上を対象としたてんかんを「高齢者のてんかん」として取り扱っています1)。  小児期にてんかんを発病した人

2025/10/1

ICUで治療中に褥瘡が発生した重症患者さんに関する看護計画

ICUで治療中に褥瘡が発生した重症患者さんに関する看護計画  集中治療室(ICU)にはさまざまな要因で全身状態が悪化している重症患者さんが入室しています。その中で、全身状態の悪化に加えて人工呼吸器や輸液ルートなどデバイス類が多くなることで十分な除圧ができず、褥瘡が発生しやす

2025/9/30

ICUで治療中の重症患者さんの清潔ケアに関する看護計画

ICUで治療中の重症患者さんの清潔ケアに関する看護計画  集中治療室(ICU)に入室している重症患者さんは、呼吸不全や循環不全などにより長期間の安静が必要なことが多くなります。そのため、患者さん自身で清潔を保持することが困難なだけでなく、体位変換や清潔ケアによって呼吸状態や

2025/9/30

ウィルス性髄膜炎が生じている患者さんに関する看護計画

ウィルス性髄膜炎が生じている患者さんに関する看護計画  髄膜は脳や脊髄を覆う膜で、硬膜、くも膜、軟膜の3層からなっており、その部分に炎症が生じることを髄膜炎といいます。要因としてウィルス性、細菌性、真菌性などがあり、発熱、頭痛、悪心、嘔吐、首を曲げると痛むなどの髄膜刺激症状

2025/9/30