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記事一覧

15件/3889件

アスピリンはPI3K経路に変異のある大腸がんの再発リスクを低下させる

 低用量アスピリンの毎日の服用は、大腸がん患者のがん再発を抑制する可能性のあることが、新たな研究で明らかになった。この研究では、PI3K(ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ)シグナル伝達経路(以下、PI3K経路)の遺伝子に変異のある大腸がん患者に1日160mgのアスピリン

2025/2/27

令和6年度 女性の健康週間記念イベント 開催のお知らせ

3月1日(土)~8日(土)は「女性の健康週間」です。女性の健康週間の一環として、「女性の健康を支える地域・社会の役割~誰一人取り残さない健康づくりの実現に向けて~」をテーマとしたシンポジウムが開催されます。 開催日時 3月7日(金)15:00~17:00

2025/2/25

炎症性腸疾患(IBD)への理解を深める!

ヤンセンファーマ株式会社が、炎症性腸疾患(IBD)に関する知識と、IBD患者さんの就労上の課題について理解を深めてもらうためのメディアセミナーを開催しました。ここでは、小林拓先生(北里大学北里研究所病院IBDセンター センター長)の講演「炎症性腸疾患の患者さんが働き続けるために」

2025/2/23

保護の基本を学ぼう【PR】

保護の基本 化学的刺激からの保護  皮膚への化学的刺激になりうるものには、排泄物、ドレーンや気管瘻の周囲などがありますが、やはりおむつ内の排泄物による刺激が、日常的に誰もが直面する問題だと思います。  排泄物はアルカリ性です。その刺激から皮膚を守るためには、撥水保護

2025/2/20

Wong-Mitchell分類

Wong-Mitchell分類は何を判断するもの?  Wong-Mitchell分類は、高血圧症に伴う眼底所見から、循環器疾患の発症リスクを予測するための指標です。  『高血圧診療ガイドライン2019』では高血圧について、「脳心血管病(脳卒中および心疾患)の最大の危険

2025/2/20

保湿の基本を学ぼう【PR】

保湿の基本 保湿の目的  保湿の目的は、皮膚のバリア機能を保つことです。また、壊れたバリア機能を修復するはたらきも担っています。どんなにやさしく洗浄しても、汚れとともに皮膚表面の皮脂膜も取れてしまうので、洗浄後には必ずしっかりと保湿をします。さらに、洗浄後だけでなく、乾燥

2025/2/19

洗浄の基本を学ぼう【PR】

洗浄の基本 洗浄の目的  洗浄の目的は、皮膚表面に付いた汚れを取り除き、皮膚を清潔に保つことです。いらない汚れは取りつつも、残さなければいけない皮脂膜を保護することが大切です。皮膚は必ず汚れますので、洗浄は皮膚のターンオーバーにとっても、皮膚の健康にとっても重要だと思いま

2025/2/18

新年度に備える! 看護師・看護補助者の採用から育成、定着をもっと良くするマネジメント|セミナー開催のお知らせ

コミュニケーションの専門家や亀田総合病院の看護補助者との協働事例に学ぶ 新年度に備える! 看護師・看護補助者の採用から育成、定着をもっと良くするマネジメント 看護管理者・看護教育のご担当者を対象に定着促進に向けたマネジメントセミナーを開催い

2025/2/17

スキンケアはなぜ必要?【PR】

スキンケアの基本と必要性 皮膚の構造を知ろう  皮膚は体表から順に「表皮層」、「真皮層」、「皮下組織層」で構成されています(図1)。 図1 皮膚の構造  表皮層は体表から順に角質層、顆粒層、有棘層、基底層に分かれています。最表面にある表皮層は、水分の蒸

2025/2/17

帝王切開(予定帝王切開)の看護|適応、検査、入院時・出産前(術前)・出産後(術後)のケアなど

帝王切開には、予定帝王切開(選択的帝王切開)と緊急帝王切開があります。ここでは、主に予定帝王切開について解説します。 帝王切開とは  帝王切開は分娩方法の1つで、何らかの理由で経腟分娩は困難と判断された場合に、母体の腹部と子宮を切開して児を取り出す手術です

2025/2/14

第30回3学会合同呼吸療法認定⼠認定講習会および認定試験のお知らせ

3学会(⼀般社団法⼈ ⽇本胸部外科学会、⼀般社団法⼈ ⽇本呼吸器学会、公益社団法⼈ ⽇本⿇酔科学会)合同呼吸療法認定⼠認定委員会は、学会認定制度による「3学会合同呼吸療法認定⼠」の認定を⾏うため、標記 認定講習会および認定試験を下記の通り実施します。 認定講習会について

2025/2/13

医療DX推進体制整備加算、電子処方箋導入の有無などで評価に差――中医協が答申

 1月29日に開催された中央社会保険医療協議会(以下、中医協)総会で、医療DX推進体制整備加算などの施設基準の見直し案について、福岡資麿厚生労働大臣から諮問を受け、中医協は了承、即日答申した。電子処方箋の導入の有無やマイナ保険証利用率の新たな実績要件に応じて、歯科を含む医療機

2025/2/16

便秘が心不全再入院リスクと関連――DPCデータを用いた大規模研究

 心不全による再入院のリスクに便秘が関与している可能性が報告された。東京都立多摩総合医療センター循環器内科/東京大学ヘルスサービスリサーチ講座の磯貝俊明氏らの研究によるもので、詳細は「Circulation Reports」11月号に掲載された。  便秘

2025/2/15

手術前の運動や栄養改善は術後の転帰を改善する

 手術を控えた患者に対し、術後の早期回復を目的に術前から運動療法や食事療法、心理的サポート、認知トレーニングなどを行うことを「プレハビリテーション」という。オタワ病院研究所(カナダ)の麻酔科医であるDaniel McIsaac氏らによる新たな研究で、プレハビリテーションを受け

2025/2/14

電子処方箋の病院導入率は3.9%と低調、新目標見直しへ

 厚生労働省(以下、厚労省)は、1月23日に開催された社会保障審議会医療保険部会で、電子処方箋の導入状況と今後の対応を明らかにした。2025年3月までに、ほぼ全国の医療機関・薬局での運用普及を目標としていた電子処方箋だが、医療機関の導入率は3月末までに約1割弱との見込みである

2025/2/13