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覚えた? 急変時の採血スピッツ5種類(血算・生化学・凝固・血液型・血糖)
急変時に、医師から「採血して!」と一言で指示を受けた場合。 「どのスピッツを準備すればよいのか」「医師は一体何を調べたいのか」と迷ってしまうことがあります。医師はどんな基準で考え、指示を出しているのかを解説します。 【関連記事】 ● 【採血・注射】血管が逃げる・動
高齢者の身体機能低下を理解する
高齢者の急変は、気付いたときには重篤化していた! ということが多いもの。高齢者の心身の機能低下の仕組みを知り、急変リスクへの理解を深めておきましょう。 加齢による身体機能の低下とは 加齢による身体の機能の変化は、その人の生活習慣、生活環境や社会的背景など、さまざま
素早い!正確!そんなトリアージを実現する方法
自信を持ってトリアージ判定できますか 救急外来では、時間を問わず様々な患者が運ばれてくるため、適切なトリアージ判定をしていく必要があります。あなたは自信を持ってトリアージ判定を行えていますか。 知りたいことがA4サイズにギッシリ 『院内トリアージのためのフィジカ
第6回 【ナースの接遇】クレーム対応の活かし方
怒りなどのマイナス感情をもつ患者さんには、どう接したらいいのでしょうか。いわゆるクレームにつながりやすい場面で、医療人として適切な対応をとるための基本の考え方と心構えのヒントを紹介します。 ▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ 看護
最終回 急変リスクが高い患者さんへの吸引
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法 吸引による急変リスクを見逃さない! 侵襲性の高い吸引は、循環動態にも影響
第3回 リンパ浮腫治療とセルフケア
(協賛:株式会社ジャンパール) 乳がん術後の患者さんは、肌トラブル、リンパ浮腫、ボディイメージの変容など多くの問題に直面します。 最後まで治療をやり抜くためには、患者さんへの看護師による適切なセルフケア支援が欠かせません。 患者さんの抱える問題を軽減し、よりよいQO
NPPVのマスクの特徴・種類とフィッティング方法
機器のトラブルや操作のミスが患者さんの命の危機に直結します。そこで実施にあたっては、メカニズムや種類、使い方などをよく理解しておくことが大切です。 【関連記事】 ● SpO2 100%であれば、安心なのか?● CO2ナルコーシスを生じさせない! 見逃さない!
第11回 『OET試験対策コースと看護英語で、キャリアに活かせる留学プラン』
日本で正看護師として働いていても、英語しか話せない患者さんの姿をみることが多くなってきました。 特に米軍基地の近くの病院や、自衛隊病院に勤務されている方にとっては、英語を話せる力は日本でも必要な能力となっているのではないでしょうか。 また、将来、海外ボランティ
【急変事例】糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた
「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 糖尿病患者さんに急に不穏と麻痺が生じた Eさん(85歳・男性)は糖尿病の教育入院中でした。退院の前日ナース
【呼吸器・循環器編】勉強したくない人必見!気が向いたときにめくるだけでOK
気が向いたときにクイズ感覚で勉強ができる 循環器と呼吸器は構造が複雑な上に、ケアのミスが生命に直結するため、多くのナースが苦手意識を感じています。 『パン太郎とチャレンジ!看護クイズカード100その3 呼吸器と循環器編』はそんな苦手意識を感じているナースにおすす
JR東、新幹線と特急列車に医療用具を搭載
東日本旅客鉄道(JR東日本)は2月19日、全ての新幹線と特急列車に医師支援用具を搭載することを発表した。3月15日のダイヤ改正より開始される。 医師支援用具とは、聴診器・血圧計・パルスオキシメーター・ペンライト・舌圧子・アルコールシート・簡易手袋の7種の道具。乗客に急病
第2回 乳がん術後の傷跡とスキンケア
(協賛:株式会社ジャンパール) 乳がん術後の患者さんは、肌トラブル、リンパ浮腫、ボディイメージの変容など多くの問題に直面します。 最後まで治療をやり抜くためには、患者さんへの看護師による適切なセルフケア支援が欠かせません。 患者さんの抱える問題を軽減し、よりよいQO
第7回 認知症の患者さんへの吸引
困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか? 攻略法 恐怖心や苦痛を和らげる方法を考えよう! 認知症の患者さんは、吸引の必要性
【急変事例】人工呼吸中に気道内圧のハイアラームが鳴った
「急変対応の思考過程」に沿って事例で考えてみましょう。「急変対応の思考過程」の1「おかしさに気づく」は満たすものとして、2以降の流れで考えていきます。 事例 人工呼吸中に気道内圧のハイアラームが鳴った 肺炎で入院中のDさん(55歳・男性)は、人工呼吸器を装着してい
第5回 【ナースの接遇】クレーム対応の考え方
怒りなどのマイナス感情をもつ患者さんには、どう接したらいいのでしょうか。いわゆるクレームにつながりやすい場面で、医療人として適切な対応をとるための基本の考え方と心構えのヒントを紹介します。 ▼看護師のコミュニケーションとマナーについて、まとめて読むならコチラ 看護