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ねじ子のひみつ手技 動画「バイタルサイン#10」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}}医療従事者の基本のキホン、バイタルの取り方の巻です。医学生や看護学生さんが、一番初めに習う手技のうちの一つです

【CKD指導】こだわりの強い患者さん
Q. リスクのある状態にもかかわらず、患者さんのこだわりが強く、自分の理屈を曲げてくれません。看護師として見逃すことはできず、困っています。 透析患者へ、水分やカリウム制限について、何度も説明や指導をしていますが、高齢者が多いためかこだわりが強く、うまくいかないこ

自己導尿指導|排尿ケアに必要な看護技術
女性患者への自己導尿指導 女性患者にカテーテルの挿入方法を指導する場合、尿道口と膣の違いが体得できるよう導くことが大切です。 最初に、患者の指を膣に挿入してもらい、膣の位置を理解してもらいます。次に、看護師が尿道口にカテーテルを挿入し、患者にカテーテルが挿

ねじ子のひみつ手技 動画「バイタルサイン#9」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}}医療従事者の基本のキホン、バイタルの取り方の巻です。医学生や看護学生さんが、一番初めに習う手技のうちの一つです

術中合併症とは
【関連記事】 ● 手術室での患者さんの体温変化と体温管理の必要性 全身麻酔時に、なぜ術中合併症が起こるのか 〝手術をする〟ということは身体にメスを入れることであり、患者さんは手術を受けることで極めて侵襲の強い痛みやストレスを伴います。例えば、血圧が上が

胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤の看護
基礎知識はこちら ・胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤とは|分類、原因、症状、検査・診断、治療 大動脈瘤とは 血管は内膜・中膜・外膜の3層からなります。大動脈瘤は何らかの原因で大動脈の内膜が弱くなり、内圧に負けて血管が拡張、または瘤状に大きく膨らんでくる疾

家族ケア|症状別がんの緩和ケア
Ⅰ.はじめに がんの緩和ケア期における家族ケアは、患者さんの死後の家族の状態にも影響を与える可能性があるため、患者さんの様子だけでなく同時に並行して家族へのケアも重要になります。 患者さんの存命中からの家族への介入(喪失への介入)が、患者さんを喪った後の家

知っておきたいCKD患者への指導成功のコツ
CKD患者に理解してもらい、実施・継続してもらうためには、行動変容を促すかかわりが必要となります。 この連載では、コーチングとティーチングを使い分けて行う、CKD患者や後輩への指導方法を紹介します。 第1回となる今回は、行動変容を促すかかわりとコーチング・ティーチング

【日本における抗菌薬使用量調査】急性気道感染症の抗菌薬処方割合が30%超え 処方割合が高いのは13-49歳
薬剤耐性菌を生み出す抗菌薬の使用状況が見えてきた! 国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)では、世界的な課題となっている薬剤耐性(AMR)対策に取り組んでいます。当センターが行った日本国内での抗菌薬使用量の研究結果が、11

自己導尿用カテーテルの種類と選択|排尿ケアに必要な看護技術
自己導尿用のカテーテルは、大別すると「再利用型」と「使い捨て型」の2種類があります(図8、9)。再利用型は、導尿後は水道水でカテーテルを洗浄し、消毒液に浸して繰り返し使用します。使い捨て型は、1回の導尿ごとにカテーテルを破棄します。 図8:再利用型カテーテル例

より確実な技術と知識を 患者さんに届けるため 実践力を備えた看護師を 医療安全技術研修で育成<厚生連高岡病院>【PR】
富山県西部地区の医療を80余年にわたり支えてきた厚生連高岡病院。33の診療科を有し、救急医療やがん医療、周産期医療など高度医療に取り組む一方で、総合診療科や緩和ケア病棟を新設するなど、より地域に求められる病院を目指し歩んでいます。そして、このような幅広い医療を支えていくた

ねじ子のひみつ手技 動画「バイタルサイン#8」
@media screen and (max-width: 980px){.post__header .thumbnail img {width: 100%;}}医療従事者の基本のキホン、バイタルの取り方の巻です。医学生や看護学生さんが、一番初めに習う手技のうちの一つです

胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤とは|分類、原因、症状、検査・診断、治療
看護についてはこちら ・胸部大動脈瘤・腹部大動脈瘤の看護 1.大動脈瘤 1.1.大動脈とは 大動脈は、心臓から一生涯で約2億リットルもの血液を受け止め、全身のさまざまな臓器へ運ぶ導管としての役割を果たしています。弾性力(血液を受け取ったと

基礎から臨床まで・病診連携への役割|第56回日本臨床生理学会総会レポート
日本臨床生理学会の第56回総会が、「最新臨床生理学:基礎から臨床まで・病診連携への役割」をテーマに、2019年10月26日(土)〜27日(日)大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市)で行われました。 今回は、26日(土)に行われた「看護領域」のシンポジウムの様子をご紹

中堅ナーシングカフェ ──私たちの「成長スイッチ」を探す!──
基本的な看護技術や知識を身につけ、リーダー業務や若手指導など、組織のなかでの新たな役割を担う中堅世代。より質の高い看護の展開を目指す一方で、自身のキャリアにおいて次のステップにどう進んでいったらよいか悩む時期でもあります。 今回は、急性期領域に勤務するジェネラリ