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患者支援

患者支援関連の記事の一覧です。

疾患、入院生活、今後の方針についてなど患者さんが抱える不安は多岐にわたり、どのようなかかわりが有効であるのかは個人差があります。悩んでいる患者さんに対してかかわる際は、悩みの原因をアセスメントし、患者さんの理解度を確認しながら情報提供をするなど、具体的なイメージを持ってもらえるよう心がけます。

患者支援 記事カテゴリ

「患者支援」の記事一覧

15件/34件

【看護倫理・事例】第18回<解決編>妊婦の不安から逃げてしまったケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 前回紹介した【妊婦の不安から逃げてしまったケース】について、5つのポイントを確認しながら、解決策を考えてみましょう。 ★5つのポイント「フライの倫理

2015/1/6

【看護倫理・事例】第17回<問題編>妊婦の不安から逃げてしまったケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、まず、倫理的な違和感に気づくセンスが大切です。 今回は、胎児の障害のリスクのある妊婦さんの不安から逃げてしまったケースをもとに、センスを磨く練習をしてみましょう。 今回の患者さん

2014/12/16

【看護倫理・事例】第14回<解決編>抑制をすべきか悩んだケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 前回紹介したケース【抑制をすべきか悩んだケース】について、5つのポイントを確認しながら、解決策を考えてみましょう。 ★5つのポイント「フライの倫

2014/10/28

就労中のがん患者のさまざな問題

働きながらがんの治療を継続する人もいます。そういった人はどんな問題を抱えているのでしょうか。今回は、がん患者さんの就労について解説します。 がん患者を取り巻く就労環境の厳しさ 2010年にCSRプロジェクト(Cancer Survivors Recru

2014/10/27

【看護倫理・事例】第13回<問題編>抑制をすべきか悩んだケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、まず、倫理的な違和感に気づくセンスが大切です。 今回は、患者さんの個人情報の保護と共有に関するケースをもとに、センスを磨く練習をしてみましょう。 今回の患者さん 古川正夫

2014/10/14

【看護倫理・事例】第12回<解決編>個人情報の取り扱いに悩んだケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 前回紹介した【個人情報の取り扱いに悩んだケース】について、5つのポイントを確認しながら、解決策を考えてみましょう。 ★5つのポイント「フライの倫理原

2014/10/8

【看護倫理・事例】第11回<問題編>個人情報の取り扱いに悩んだケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。 それらの解決のためには、まず、倫理的な違和感に気づくセンスが大切です。 今回は、患者さんの個人情報の保護と共有に関するケースをもとに、センスを磨く練習をしてみましょう。 今回の患者さん

2014/9/23

【看護倫理・事例】第4回 苦痛が目標を阻害するケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 今回は、患者さんの意思決定にまつわるケースを通して問題を掘り起こしてみましょう。 今回のケース 起き上がりたい、でもコルセットはし

2014/7/22

最終回 母親から子どもへの伝え方

患者さんが子どもに伝える際に、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。今回は、子どもの不安をどう解消するか、患者さんの精神的負担を軽減するためにどうフォローしたらいいのかを解説します。 Q. 母親が子どもにがんについて伝える際には、どのような点に注意すればよいで

2013/4/20

第18回 術後のパートナーとの関係についてどう伝える?

パートナーとの関係については、患者さんが一人で抱え込んでしまうことも少なくありません。看護師からのさりげないアプローチが必要となります。どのようにかかわっていくとよいのかを解説します。 Q 術後のパートナーとの関係について、どのように説明すればよいですか。 A セ

2013/4/13

第6回 治療の選択で悩む患者さんへのアプローチ

乳がん、子宮がん、卵巣がんという女性のがんの場合、治療をすることによって女性らしさの喪失につながると考える患者さんが多く見られます。今回は、本人が十分に納得して治療を受けられるようどのようにアプローチすればいいのかを考えます。 Q. 治療の選択で悩む患者さんに対して

2013/1/17

最終回 ケースで考える率直な会話のための言葉かけ

がん患者さんへの言葉かけトレーニングもいよいよ仕上げです。最終回は、これまでのレクチャーを踏まえて、2つのケースについて考えてみましょう。あなたは患者さんにどんな言葉をかけますか? Case1 転移を告げられた直後の患者さん。訪室したあなたが言葉をかけるとしたら?

2012/5/23

第7回 【がん看護】患者さんとの会話のポイント

がん患者さんとの会話では、時に死や無念さといった深刻な話題になることも少なくありません。そんなときに、どう答えていいかわからないままに、通りいっぺんの返答をしては、患者さんとの言葉のキャッチボールは生まれません。 ここでは、看護師が自分の言葉で率直 な会話をするための基

2012/5/10

第6回 緩和ケアへの移行時に抱えるストレス

心身状態が悪化し、生活に支障が出るなか、残された時間をどう過ごしたいかという思いを捉えることが大切です。 緩和ケアへの移行時に抱えるストレス 抗がん治療の中止は、もはやがん疾患に対する手立てがないということを意味する場合が少なくありません。その場合、患者さんにとっては

2012/5/3

第5回 【がん】再発・転移時に抱えるストレス

再発や転移が明らかになったとき、治癒が望めなくなった衝撃とともに、身体症状も現れ始めます。治癒についての不安を解消し、信頼関係の再構築が必要です。 再発・転移時に抱えるストレス がん患者さんにとって、最も大きな苦悩の時期の一つが、再発・転移のときです。 初発のと

2012/4/26