「注目ピックアップ」の記事一覧
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【多職種連携】連携するからこそ、危険が生まれることもある
「チーム医療」や「多職種連携」といったキーワードを耳にする機会が増え、看護師は看護の知識・技術だけではなく、多様な専門職どうしをつなぎ、チームをまとめ、マネジメント能力を発揮することも求められるようになってきました。 本記事では、多職種連携を行ううえで注意したいことを紹
スマホの心拍計でストレス度をチェックできるように
Samsungはソフトウェアのアップデートに伴い、GALAXY S5の心拍数センサーにストレスを検出する機能を追加する。 Samsung関連のニュースを中心としたニュースサイト「SammyHub」によると、ユーザーは心拍センサーを使ってストレスレベルをチェックするだけで
第7回 「手足症候群」をマスターしよう(その3)
第5~6回では、手足症候群の症状やセルフケアの指導法について紹介してきました。手足症候群は症状が発現したとしても、適切に対処することによって、スチバーガ®の治療を継続することができます。第7回では、手足症候群が生じたときに医療者が行う対処法についてご紹介します。 手
高齢社会で増加が懸念される「サルコペニア」ってなに?
超高齢社会に伴い、「サルコペニア」患者さんが増えているといわれています。この「サルコペニア」、聞き慣れない言葉ですが、いったいどんな疾患なのでしょう。横浜市立大学附属市民総合医療センター・リハビリテーション科の若林秀隆先生に聞きました。 死のリスクを高める健康障害「
第14回 海外大学に編入した日本人ナースが見た海外病院実習事情
オーストラリアで正看護師資格を取得するために、日本の大卒資格を持っていなければ避けて通れないのがオーストラリアの看護学部への編入(1〜2年で卒業)です。 オーストラリアで正看護師の登録をするためには、看護協会に認定された大学卒業資格(看護学位)が必要ですので、通信制の大
第6回 「手足症候群」をマスターしよう(その2)
手足症候群は命にかかわる症状ではないものの、重症化すると日常生活に制限が生じたり、治療中止になる可能性があるため、患者さんは身体的にも精神的にもつらい思いをすることになります。手足症候群の重症化を防ぐためには、患者さん自身の手足症候群への理解とセルフケアのための情報提
第5回 「手足症候群」をマスターしよう(その1)
手足症候群は、手のひらや足の裏に生じる皮膚病変で、スチバーガ®を含むさまざまな抗がん剤でみられる副作用です。重症化するとQOLが著しく低下し、治療継続がむずかしくなるため、治療前から予防法の指導を行い、症状発現時には早期に適切な対処を行うことが求められます。第5回では手足
第13回 オーストラリアで正看護師資格を取得する3つの秘訣
昔は可能だったアメリカでの正看護師資格取得が難しい中、海外(英語環境)で正看護師資格取得が可能な国の1つがオーストラリアです。オーストラリアが人気の理由は、日本とは異なる考え方の就労環境が整備されていることでしょう。 ほぼ希望通りに取得が可能な有給休暇や育児休暇、看護ス
第4回 大腸がんで使用する「経口抗がん剤」の副作用
患者さんが経口抗がん剤による治療を安全・確実に続けるためには、まずは看護師が副作用をきちんと理解する必要があります。第4回では、スチバーガ®を中心に、大腸がんで使用される経口抗がん剤の副作用について概説します。 経口抗がん剤の副作用は薬剤によって異なります 経口抗
第3回 経口抗がん剤の特徴と服薬指導ポイントは?
経口抗がん剤は、患者さんにとって利便性の高い剤形ですが、医療従事者の管理が行き届かないところで問題が起こってしまうリスクもあります。このような危険を減らし、患者さんに経口抗がん剤を長く安全に服用してもらうために、第3回では、経口抗がん剤の特徴と服薬指導のポイントをご紹介し
第2回 大腸がんの化学療法について学ぼう
抗がん剤の副作用マネジメントをする上で、患者さんがどのような目的で治療を受けているのかを把握しておくことはとても大切です。第2回では、大腸がんの治療法、特に化学療法について概説します。 大腸がんの治療法はステージによって決まります 大腸がんの治療法は、主に進行
第12回 転職タイミングに考えたい海外留学への挑戦
雪も溶け、ようやく春が顔をのぞかせ始めた今日このごろ。この春で、現職場を退職され、新しい道に踏みだそうとしている方も多いのではないでしょうか。 そんな中、「退職を決めたものの、まだ4月以降の方向性を定めていない、どうしよう・・・」と悩まれている方も少なくないのではな
第1回 大腸がんの基礎知識を確認!
抗がん剤の進歩や副作用対策の充実に伴い、がん患者さんは通常の生活を送りながら外来通院で治療を受けることができるようになってきました。 このシリーズでは、近年、増加傾向にある大腸がんを取り上げ、外来での対応が特に重要な経口抗がん剤の副作用マネジメントのポイントについて
第11回 『OET試験対策コースと看護英語で、キャリアに活かせる留学プラン』
日本で正看護師として働いていても、英語しか話せない患者さんの姿をみることが多くなってきました。 特に米軍基地の近くの病院や、自衛隊病院に勤務されている方にとっては、英語を話せる力は日本でも必要な能力となっているのではないでしょうか。 また、将来、海外ボランティ
第10回 海外の大学で大学卒業資格を最短6ヶ月で取得する!
新年明けましておめでとうございます。 新たな年がスタートし、今年1年の目標を立てられた方も多いのではないでしょうか。お問合せの際、「今年こそは海外留学に!」と思うものの、どんなことができるのか、何を目標にしたらいいのかというご質問をよく頂きます。お金と時間、働き慣れた職