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がんの副作用ケア

がんの副作用ケア関連の記事の一覧です。

「がんの副作用ケア」の記事一覧です。看護のお仕事にすぐに役立つ情報をお届けします。

がんの副作用ケア 記事カテゴリ

「がんの副作用ケア」の記事一覧

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第7回 「手足症候群」をマスターしよう(その3)

第5~6回では、手足症候群の症状やセルフケアの指導法について紹介してきました。手足症候群は症状が発現したとしても、適切に対処することによって、スチバーガ®の治療を継続することができます。第7回では、手足症候群が生じたときに医療者が行う対処法についてご紹介します。 手

2014/6/11

第6回 「手足症候群」をマスターしよう(その2)

手足症候群は命にかかわる症状ではないものの、重症化すると日常生活に制限が生じたり、治療中止になる可能性があるため、患者さんは身体的にも精神的にもつらい思いをすることになります。手足症候群の重症化を防ぐためには、患者さん自身の手足症候群への理解とセルフケアのための情報提

2014/5/21

第5回 「手足症候群」をマスターしよう(その1)

手足症候群は、手のひらや足の裏に生じる皮膚病変で、スチバーガ®を含むさまざまな抗がん剤でみられる副作用です。重症化するとQOLが著しく低下し、治療継続がむずかしくなるため、治療前から予防法の指導を行い、症状発現時には早期に適切な対処を行うことが求められます。第5回では手足

2014/5/7

第4回 大腸がんで使用する「経口抗がん剤」の副作用

患者さんが経口抗がん剤による治療を安全・確実に続けるためには、まずは看護師が副作用をきちんと理解する必要があります。第4回では、スチバーガ®を中心に、大腸がんで使用される経口抗がん剤の副作用について概説します。 経口抗がん剤の副作用は薬剤によって異なります 経口抗

2014/4/23

第1回 大腸がんの基礎知識を確認!

抗がん剤の進歩や副作用対策の充実に伴い、がん患者さんは通常の生活を送りながら外来通院で治療を受けることができるようになってきました。 このシリーズでは、近年、増加傾向にある大腸がんを取り上げ、外来での対応が特に重要な経口抗がん剤の副作用マネジメントのポイントについて

2014/3/12

第16回 排尿障害に対する対処法

婦人科がんの術後に排尿障害が起こることがあります。この場合の排尿障害は、頻尿や尿漏れよりも尿意がない、尿を出しづらいなどの排尿困難が多く見られ、残尿により他の疾患を発症する危険性もあります。どのように対応すればよいのかを解説します。 Q. 子宮頸がん等の術後に起こる

2013/3/30

第15回 リンパ浮腫の予防法と対処法

術後にリンパ浮腫に悩まされる患者さんは少なくありません。がん患者さんの苦痛を軽減するためにも、予防法と対処法を知っておきましょう。 ▼浮腫についてまとめて読むならコチラ 【浮腫とは?】浮腫のメカニズムと治療・ケア ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ

2013/3/23

第14回 タキサン系抗がん剤の副作用とは?

タキサン系抗がん剤は、末梢神経障害を起こしやすい代表的な抗がん剤として知られています。今回は末梢神経霜害のメカニズムと症状について解説します。 Q. タキサン系抗がん剤による末梢神経障害(しびれ)について教えてください。 A. 不可逆性が高いので悪化を防ぎ、二次的

2013/3/16

第13回 手足症候群のケアのポイントは?

乳がんの治療でよく使用される抗がん剤による手足や爪に、自覚症状を伴う障害が現れることがあります。今回は、手足や爪に現れる障害をどのようにケアをすればいいのかを解説します。 ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん化学療法とは?副作用の出現時期や症状別の看

2013/3/10

第12回 抗がん剤による「脱毛」への対処法

がん化学療法では、脱毛が予測できます。脱毛はボディイメージに影響を及ぼす症状であるため、事前の説明や対処法を伝えることが大切です。今回は、対処法やヘアケア法、準備しておくとよいものについて解説します。 ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん化学療法とは

2013/3/2

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*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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