「ストーマ」の記事一覧
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【ストーマケア】どう選ぶ? 患者さんに合ったストーマ装具
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 患者さんはどんな状態? 60歳代女性Aさん。右下腹部に回腸双孔式ストーマを造設、術後3日目より食事が開始となりました。5日目より便漏れが生じ、7日目には1日に何度も
【ストーマケア】どう対処する? 副作用による掻痒感
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 患者さんはどんな状態? 60歳代男性Fさん。既往歴なし。直腸がんで左下腹部にS状結腸ストーマが造設されました。セルフケアは自立。外来化学療法中。退院2週間後に
【ストーマケア】どう選ぶ? 患者さんに合った皮膚保護材
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 患者さんはどんな状態? 80歳代男性Bさん。直腸がんで腹会陰式直腸切断術を施行、左下腹部にS状結腸ストーマが造設されました。 術後粘膜壊死を起こし、ストーマ孔は小指が
ストーマとは? ストーマケアについて
ストーマとは ストーマ(stoma)とは、『消化管や尿路を人為的に体外に誘導して造設した開放口のことをいい、前者を消化管ストーマ、後者を尿路ストーマ』といいます。広義には、腎瘻や膀胱瘻、胃瘻、その他の瘻孔も含まれ、以前は、『人工肛門』『人工膀胱』と呼ばれていまし
最終回 ストーマ装具の選択の仕方
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて ストーマ・フィジカルアセスメントツール ストーマの位置、大きさ、形、貼付部皮膚の面積や平坦度などは患者さんよってさまざまです。そのため、すべてのストーマの様相に合わせた装具
第12回 ストーマ装具とは~ストーマ装具の構造と種類
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて ストーマ装具とは ストーマ装具は、ストーマに装着する器具をさし、消化器用装具、尿路用装具、小児用装具があります。一般的には、面板とストーマ袋から構成されています。
第11回 ストーマ周囲の皮膚障害ってどういうもの?~スキンケアと予防的ケア~
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 皮膚にはストーマ装具貼付による物理的刺激、閉鎖環境による浸軟、排泄物付着による化学的刺激などが常にあり、皮膚トラブルが重症化すると装具を貼ることも管理も困難となります
第10回 ストーマ早期合併症・晩期合併症の種類とケア
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 早期合併症 ストーマの早期合併症は、循環障害、壊死、脱落、粘膜皮膚接合部離解、出血などがあります。また、ウロストミーでは、尿路の各種通過障害、尿路感染症、腎不全、尿
第9回 ストーマ装具交換の手順
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて まずは物品を準備 ストーマ装具を交換する際に必要な物品は、ストーマ装具や使用しているアクセサリー、リムーバー、粉状皮膚保護材、石鹸、洗浄後にストーマ周囲皮膚の水分をふき
第8回 術後のストーマケアー入浴のタイミングとカテーテルの取り扱い
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 術後のストーマケアの目標 術後の目標は、患者さんが自分の身体について知り、ストーマを受け入れられるようになることです。そのため、ストーマを見たり触ったりできるよ
第7回 術後のストーマ管理と観察ポイント
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて 術直後のストーマ管理 今回は術後創と排泄管理方法について解説します。 排泄管理は炎症・感染に注意 ストーマ創は、腸粘膜と皮膚という異なる組織を縫合している
第6回 ストーマサイトマーキングの目的と手順
▼ストーマについてまとめて読むならコチラ ストーマとは? ストーマケアについて ストーマサイトマーキングを行う目的 マーキングの基本をおさえる! ストーマサイトマーキングを行う目的は、QOLの維持と合併症の予防です。マーキングの基
第5回 ストーマ患者さんの術前から社会復帰までの流れ
近年、在院日数の短縮で手術前の入院が非常に短くなり、術前オリエンテーションは外来で始めることが多くなっています。また、術後から退院までの2週間程度で患者さんは身体的回復を期待され、ストーマのセルフケアも覚えなければなりません。 そこで今回は、ストーマ造設が決まった患者さ
第4回 ストーマの排泄管理方法―便破棄・尿破棄の手順
消化器疾患や泌尿器疾患のためにストーマを造設された患者さんは、造設により自身のボディイメージが変容することから、不安やショックを受ける方が少なくありません。 本連載では、ストーマについての基礎知識とともに、ストーマの造設を受ける患者さんとその家族に対し、看護師が身体的・
第3回 ストーマの造設ー原因疾患と造設方法
消化器疾患や泌尿器疾患のためにストーマを造設された患者さんは、造設により自身のボディイメージが変容することから、不安やショックを受ける方が少なくありません。 本連載では、ストーマについての基礎知識とともに、ストーマの造設を受ける患者さんとその家族に対し、看護師が身体