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第6回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」②「急変察知」は「全体的イメージ」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/9/20

最終回 こんなときどうする? 運動を中止すべきときがわからない!

運動療法は血糖コントロールには欠かせない要素ではありますが、患者さんの状態によっては運動を中止しなければならないこともあります。 運動をしなくてはならない、と思い込んでいる患者さんには、中止や制限について説明し、適正な運動ができるよう指導しましょう。 ▼糖

2015/9/18

第18回 こんなときどうする? 運動が継続できない!

運動が継続できないのは、普段の生活習慣とは違った行動が必要になることも一つの要因です。 患者さんの負担にならないよう配慮しながら、日常生活の動作の中に運動を取り入れる工夫をしてみましょう。 ▼糖尿病、血糖コントロールの記事をまとめて読むならコチラ 関連記事

2015/9/17

【意見】高齢者施設での虐待事件について

今回の事件の概要 9月14日、大阪府豊中市は、市内の介護付き有料老人ホーム「アミーユ豊中穂積」で、30代の男性職員が入所者の70代女性の首を絞めるなどの虐待をし、負傷させた。 施設の事業者は、介護サービス事業大手の株式会社メッセージ(岡山市南区)。同社の子

2015/9/16

第4回 低活動型せん妄とは?―せん妄のサブタイプ―

 大きな手術後やがんの終末期などに極めて高頻度にみられる「せん妄」。せん妄は、注意力や意識が低下することで患者さんが転倒・転落したり、幻覚が見えて暴れたりと治療を大きく阻害するものです。特に低活動型のせん妄は見落としがち。本連載ではそんなせん妄へのアプローチ法をやさしく解

2015/9/16

【定期購読プレゼント企画】フォーリーカテーテル適正使用編④

日々業務で取り扱ったり目にしたりする薬や医療機器についてのクイズです。 今回のテーマは現場での使用頻度も高い「フォーリーカテーテル」です。 問題 問4 尿道留置カテーテルの使用においては、『カテーテル関連尿路感染予防のためのCDCガイドライン

2015/9/16

第17回 こんなときどうする? 運動の目標設定がうまくできない!

運動を続けるためには、目標を設定することが大切です。しかし、目標自体が適切でなかったり、目標を達成することにこだわりすぎると、逆に挫折感を味わうことにもなります。 患者さんにとって適切な目標であるかどうか、適宜見直しながら継続していけるようなサポートをしましょう。

2015/9/16

第16回 こんなときどうする? 嗜好品・外食が多い!

嗜好品や外食を好む患者さんは、それらが体にどのように影響するか理解していない人も多くいます。また、理解していても、なかなかやめられないという場合もあります。 そんなときは、今一度患者さんが自身の食生活を見直してみるきっかけを作りましょう。 ▼糖尿病、血糖コ

2015/9/15

第3回 看護にとって「病気」とは?―看護のものさし②⽣命体に害となる条件・状況を作らない援助(1)

そもそも「看護」って何だろう?何をすれば看護といえるのだろう?本連載では、看護とはどのようなことであり、どのような視点で患者を観察し、また記録するのかについて、ナイチンゲールに学びながら解説します。 本連載の第2回で、「病気は回復過程の表れ」というナイチンゲ

2015/9/15

第15回 こんなときどうする? 患者さんに食べ過ぎている自覚がない!

客観的に見ることのできない食習慣は、記録することで患者さんの認識を新たにすることができます。 内容や量など、細かく記載してもらい、一緒に見直してみましょう。 ▼糖尿病、血糖コントロールの記事をまとめて読むならコチラ 【糖尿病】血糖コントロールの指標と方法

2015/9/14

第5回 急変の予兆を知る 意識・精神活動の変化と「お決まりの抵抗手段」①「全体的イメージ」

はっきりとした予兆もなく、患者さんが急変したり、重篤な疾患が進行していたりする経験があると思います。そのような急変に先立って、先輩の看護師や医師から「あの患者、何かヘンだよね」という直感的な台詞を聞いたことがあるかもしれません。 この連載では、急変前の「何かヘン」と

2015/9/13

第14回 こんなときどうする? 食事量を減らして栄養摂取不足に!

食事療法の意外な落とし穴が、栄養摂取不足になってしまうこと。量やエネルギー摂取量について気にするあまり、栄養不足に陥ってしまう患者さんもいます。 記録をつけてもらって定期的に確認したり、場合によっては、栄養士と一緒に正しい食事療法ができるよう支援しましょう。

2015/9/13

【看護師のマナー】第18回 近所づきあい

常に隣の人がいることを心がけましょう 新社会人になったのをきっかけに、親元を離れて寮やアパートに住み始める人も多いはず。 ここで気を付けたいのは、なんといっても近所とのコミュニケーション。 特に寮の場合は、壁をへだててすぐ向こうは隣の部屋なので、お互いが快適

2015/9/12

第13回 こんなときどうする? 適切な栄養摂取を理解していない!

食事療法は、患者さんにとって毎日の生活の一部となります。カロリーを減らせばよいわけではありません。バランスのよい食事をいかに続けていけるようにするかが支援のカギとなります。 ▼糖尿病、血糖コントロールの記事をまとめて読むならコチラ 【糖尿病】血糖コントロー

2015/9/12

第12回 こんなときどうする? インスリン注射がタイミングどおりにできない!

インスリン療法で血糖コントロールを維持していくためのカギは、日々の生活の中で、いかにインスリン注射を決められたタイミングで打ち、継続していくかです。 そのためにも、インスリン製剤に対する理解を深めてもらい、生活の中で無理なく、モチベーションを高く保って継続できるようなサ

2015/9/11