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最新治療薬ガイド【チアゾリジン薬】

表 チアゾリジン薬 チアゾリジン薬の作用のしくみ チアゾリジン薬は、脂肪細胞の分化を促し、筋肉や脂肪などの末梢組織における糖の取り込みを促進します。さらに、肝臓での糖新生を抑制し、インスリン抵抗性の改善を介して血糖降下作用を発揮します。そのため

2014/8/26

【看護倫理・事例】第8回<解決編>マンパワー不足により発生した看護師のジレンマ

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 第7回で紹介したケース【マンパワー不足によるジレンマ】について、フライの原則をもとに5つのポイントを確認しながら、解決策を考えてみましょう。 5つの

2014/8/26

最新治療薬ガイド【ビグアナイド薬】

表 ビグアナイド薬 ビグアナイド薬の作用のしくみ ビグアナイド薬は、おもに肝臓に作用して糖新生を抑え、筋肉や脂肪細胞など末梢組織でのインスリン感受性を改善します。また、消化管からの糖の吸収を抑制し、膵β細胞を介さずに血糖を降下させます。

2014/8/25

特定看護師、あなたは賛成?反対?特定看護師の定義

目にすることが増えてきた、特定看護師。今回は、どんな背景で登場したのかを解説します。 (この記事はナース専科マガジン2012年4月号を改変利用しています。) 「特定看護師(仮称)」が登場した背景 背景となっているのは、09年以前から社会的な問題と

2014/8/25

【問題9】抗生剤と生食50mlを、成人用ルート 60分間で投与する時、30秒間の滴下数は?

問題 成人用ルートを使用して、●●抗生剤を、50ml生理食塩水で溶解して、60分間で投与する指示を受けました。 30秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約8滴 解説

2014/8/25

第8回 血ガスを分析!【糖尿病性ケトアシドーシスの場合】

血液ガス分析で得られた検査結果からは何を読み取れるのでしょうか。病態別の事例をもとに解説します。 事例 突然、意識消失となって救急搬送された40歳代男性 バイタルサイン 体温37.1℃ 血圧132/72mmHg 脈拍110回/

2014/8/24

最新治療薬ガイド【SGLT2阻害薬】

表 SGLT2阻害薬 作用のしくみ SGLT(sodium glucose cotransporter)とは、「ナトリウム依存性グルコース輸送体」と呼ばれるタンパク質の一種で、ブドウ糖を細胞内に取り込む働きがあります。 いくつかの種類があ

2014/8/24

【糖尿病】の判断基準・症状・合併症

糖尿病とは?判断基準 糖尿病とは、「インスリン作用不足による慢性の高血糖状態を主徴とする代謝疾患群」(日本糖尿病学会)です。 インスリン作用とは、インスリンが身体の組織で代謝調節機能を発揮すること。つまりインスリンが本来の働きをするということで、これが正常

2014/8/23

ココに注意! 低血糖を起こした患者さんへの対応

ポイント1 ブドウ糖10gで血糖値が50mg/dl上昇 低血糖になったら、ブドウ糖を投与します。糖尿病患者さんが生活の場で、応急処置として飴などをなめることがありますが、臨床ではで必ずブドウ糖を使用します。 ブドウ糖10gで血糖値は50mg/dlほど上

2014/8/22

【問題8】200mlを50ml/h 小児用ルートで投与する時、5秒間の滴下数は?

問題 小児用ルートを使用して、△△輸液200mlを50ml/hで投与する指示を受けました。 5秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 約4滴 解説 小児用ルートは1ml

2014/8/21

ココに注意! 糖尿病ではない患者さんの【高血糖】

ポイント1 身体に受けるダメージが大きい 基礎疾患に糖尿病のある人がほかの疾患やその治療によって高血糖になった場合よりも、糖尿病でない人の場合のほうが予後が悪いというデータがあります。 高血糖の状態に身体が慣れているときよりも、低めの(正常の)血糖値か

2014/8/21

Q.「静脈炎」の原因、間違いは?

製作:ナース専科 編集部 メルマガ限定で配信中の大人気コンテンツ「クイズマラソン」。その中でも、特に解答者が多かった問題を公開! 今回は注射についてです。 Q.注射や輸液によって起こる「静脈炎」の原因として適切でないのは次のうちどれ?

2014/8/21

【輸液の種類】細胞外液補充液と維持液類の特徴

輸液製剤は種類が多く、覚えにくいものです。 ここでは主に輸液について、どのようなものがあるか分類ごとに紹介します。 【関連記事】 * 輸液の看護|輸液とは?種類、管理、ケア 代表的な3つの輸液製剤 輸液製剤は、電解質輸液と栄養輸液、その他の輸

2014/8/21

第16回 海外留学で身につけられる『仕事の幅を広げる3つのスキル』

突然ですが皆さん、看護師として活躍できるのは、病院のみとお考えでしょうか? そんなことはありません! 病院での看護業務だけでなく、空港看護師や外資系企業での企業看護師・海外ボランティアなど、活躍できる場所は沢山あります。 先日も留学のカウンセリングをしていた

2014/8/21

「血糖」の働きとコントロールの必要性

身体を危険から守る働きをする「血糖」 「血糖」とは、血液中のブドウ糖のことです。私たちは、主要なエネルギー源として、食事により炭水化物を体内に取り込みます。炭水化物はブドウ糖が何千個とつながったもので、身体に入ると消化器官の酵素で分解され、単糖類であるブドウ糖となっ

2014/8/20