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第34回 「大丈夫ですか」の一言もなく淡々と…看護師としてどう思う?

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。 そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり

2016/4/8

【ループス腎炎(SLE)】検査値の看護への活かし方

検査値が何を示しているのか、また検査データを踏まえてどのような看護を行えばいいのか、実際のデータをもとに読み解いてみましょう。今回は、「ループス腎炎(SLE)」です。 事例 入院中の患者さん(女性、20歳代)、主訴・症状は以下のとおりでした。 鼻

2016/2/17

第30回 患者さんの“生きたい”を支える哲学

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か

2016/3/10

おむつ交換のたびに陰部洗浄は必要?

ナース専科コミュニティ会員にアンケートを実施し、排便や排尿にかかわることで実際に困っていることを集め、皮膚・排泄ケア認定看護師に解説してもらいました。今回はおむつ交換についての質問に回答します。 おむつ交換のたびに陰部洗浄は必要? おむつ交換の陰部洗浄

2016/4/9

第31回 人生の終わりを締めくくる意思決定について考える

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か

2016/3/17

肝疾患が原因となる皮膚そう痒の病態とケア

患者さんのQOLを低下させる皮膚そう痒は様々な原因によって引き起こされます。 とりわけ肝疾患によるかゆみ自体は知られているものの、そのメカニズムについてあまり知られておりません。 そこで今回は、消化器病棟に勤務する高橋香織さんと皮膚・排泄ケア認定看護師である小林雅代

2016/2/19

【ナース専科×持田ヘルスケア】 新生児のスキンケア『新生児の肌の特徴と肌トラブルの予防』~妊産婦への適切な指導方法も学ぼう~

2015年12月13日(日)、「新生児のスキンケア『新生児の肌の特徴と肌トラブルの予防』~妊産婦への適切な指導方法も学ぼう~」が東京都港区(株)エス・エム・エス本社セミナールームにて開催されました。 乳幼児の皮膚トラブルを予防するためには、スキンケアが大切です。

2016/3/11

慢性肝疾患が原因となる皮膚そう痒へのケアの実際

慢性肝疾患の症状は多岐にわたり、なかでも皮膚そう痒は患者さんからの訴えが多い症状です。患者さんは低栄養状態であることが多く、免疫機能の低下や創治癒の遅延がみられ、掻破部からの感染を起こしやすく、重症化しやすい状態にあります。 そこで今回は、消化器病棟主任の高橋香織さ

2016/3/18

第6回 日本腎臓リハビリテーション学会学術集会開催

平成28年3月26日(土)~27日(日)に岡山コンベンションセンター(岡山)にて、第6回 日本腎臓リハビリテーション学会学術集会が開催されます。 テーマ 「腎臓リハビリテーションの深化をめざして~チームによる内部機能再生とQOL改善~」 会長

2016/2/21

第4回 がん治療中の皮膚障害とスキンケア

分子標的治療薬をはじめとする抗がん剤や、放射線治療の副作用による皮膚障害は、皮膚のバリア機能を低下させ、感染のリスクを高めます。皮膚障害のあるがん患者さんにおいて、どのような対策が必要なのかを解説します。 ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん

2016/3/19

第2回 「特定行為」「特定行為区分」って何ですか?

平成27年10月1日に特定行為研修制度がはじまりました! 特定行為研修制度は、これからの超高齢化社会に向けて、チーム医療のキーパーソンとなる看護師を育成するために創設されました。制度については、厚生労働省のHPに詳細な情報が載せられていますが、制度の話だけではわかり

2016/2/22

第1回 がん患者さんの口腔粘膜感染

がん患者さんに起こりやすい口腔粘膜ダメージによる感染をはじめ、誤嚥性肺炎など二次感染のリスクも懸念される口腔トラブルに対して、どのような対策が必要なのかを解説します。 ▼がん化学療法についてまとめて読むならコチラ がん化学療法とは?副作用の出現時期や症状別

2016/2/22

第10回 摂食嚥下障害の臨床Q&A 「ムセがあったり誤嚥のおそれがある患者さんの食事時の姿勢は?」

本連載では、摂食嚥下障害を初めて学ぶ方も理解できるよう、摂食嚥下障害の基本とともに、臨床症状や実際の症例を通じて最新の嚥下リハ・ケアの考え方を解説します。 認知症のため食事介助が必要な高齢者。食事時にムセを認めるなど嚥下機能の低下を疑うので食事時の姿勢に注意

2016/2/22

第29回 乳がんホルモン療法の副作用発現に関する患者と医療者のギャップ

医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。しかし、看護の現場では、複数の患者への治療や処置が決められた時間に適切に実施されなければならないことが日常的です。また、心身が辛い中で療養している患者は、忙しそうに働いている看護師に対して、自分か

2016/3/3

がん患者さんを支える冊子『もっと知ってほしい がんの免疫療法のこと』発行

情報提供:特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン がんの患者さんが、本人の意思に基づく適切な選択のもとに治療に臨むことができることを目指し、科学的根拠に基づくあらゆる情報発信を行っている特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン(以下、CNJ)。 “第4の

2016/2/23