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500人のギモン&お悩み徹底解決

記事数:33

"連載「500人のギモン&お悩み徹底解決」の記事一覧です"

「500人のギモン&お悩み徹底解決」の記事一覧

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手術前の除毛は必要ですか?

Q 術前の除毛は必要ですか。 A SSI予防の観点から基本的には行わない方向ですが、どうしても必要な場合は術直前に除毛を行います。 かみそりによる除毛が感染巣となる可能性がある 当院では、除毛は手術部位や周辺の体毛が手術に支障を及ぼす場合にのみ行っており

2016/6/3

内視鏡治療でSpO2が低い場合の注意点

▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基準値・意味は?低下の原因と対応 Q. 内視鏡治療時には、患者さんは2~3時間にわたって左側臥位の状態のままですが、特にSpO2の値が低い場合に気をつ

2016/6/2

負担の少ない体位変換の方法・手順

患者さんの体位変換は重要なケアであるとともに頻繁に行われるケアです。今回は、患者さんにも看護師にも負担が少ない体位変換の方法を解説していきます。 Q 患者さんにも看護師にも負担の少ない体位変換の方法を教えてください。特に拘縮や片麻痺のある患者さんへの楽な体位変換につ

2016/6/1

効率のよい報告の仕方について

今回は、職場での関係のお悩みについて考えていきます。患者さん、家族以外にも一緒に働くスタッフとの人間関係も大切になってきます。指導の仕方や報告の伝え方などを通して、円滑な関係を築くにはどうしたらいいのか考えます。 Q. 中途採用で入職してきた既卒看護師の指導担当にな

2012/7/9

予後についてどう知らせる?

予後や悪い知らせを患者さんや家族にどう伝えるか、という点だけでも難しい問題です。さらに、家族には伝えないでほしい、などと患者さんから言われた場合、看護師はどう対応すればよいのでしょうか。 今回は、そんな告知に関するお悩みについて考えました。 ▼看護師のコミュニケー

2012/7/2

延命・蘇生に関して看護師はどうかかわればいい?

延命・蘇生、治療に関して患者さんと家族の意見が違っているとき、双方の意見を聞いている看護師はどうかかわればよいのでしょうか。何を尊重すればいいのかを考えていきます。 Q. ターミナル期にあるケースで、患者さん自身は延命・蘇生を希望していないのですが、家族が納得してい

2012/6/23

うつの職員も働きやすい環境づくりとは?

健康管理に気をつけていても、さまざまなストレスから体調を崩してしまうことはあるのではないでしょうか。そんなとき、周囲が不調のサインをしっかりとキャッチして、ケアをしていくことも大切です。今回は、どのように環境を整えておけば、不調のサインを早期に発見できるのかを考えていきま

2012/6/17

夜勤明けの睡眠の質を上げるには?

交替勤務で生活のリズムが不規則になると健康管理が難しくなります。健康管理の中でも大切なのが、睡眠です。不規則な中で、どのようにすれば、質の高い睡眠が得られるのかを考えていきます。 Q. 3交替制のため睡眠が不規則で体調管理が難しくて困っています。特に夜勤明けの睡眠の

2012/6/15

うまいオン・オフの切り替え方法とは?

休日を充実して過ごすには、しっかりとオンとオフの切り替えをすることも必要ではないでしょうか。そこで今回は、オンとオフの切り替えについて解説します。また、休日の夕方ごろに訪れる気持ちの落ち込みについても考えていきます。 Q. 勤務時間が明けても仕事のことが頭から離れま

2012/5/21

人間関係からくるストレスへの対応

今回からは、日常業務や人間関係によるストレス、生活サイクルからくる疲労感など、看護師を取り巻く職場環境での疑問やお悩みに答えていきます。 Q. 閉鎖的な職場環境と人間関係からくるストレスで、胃痛やめまいがたびたび起こります。体調が悪くても休むことができないため、薬(

2012/5/14

見やすく抜けにくい留置針の「ルート固定方法」

点滴時の留置針の固定は、刺入部が観察しやすく、抜けにくくしておきたいものです。今回は、留置針の固定方法について解説します。 Q. 点滴時の留置針の刺入部が、見やすく抜けにくい固定方法を教えてください。 A. 刺入部が観察しやすいフィルムドレッシング材で固定し、ライ

2012/5/7

滴下速度の変化にどう対応する?

滴下速度をきちんと計算しても、いつの間にか変わってしまっていたという経験がある人は多いのではないでしょうか。この滴下速度の変化に関する疑問に答えます。 Q. 滴下速度をきちんと計算しても、滴下数が変わってしまうことがあります。滴下速度の変化を防ぐ方法はあるのでしょう

2012/4/30

チューブ・カテーテルのルート交換頻度ってどれくらい?

末梢静脈ルート、中心静脈カテーテル、胃管チューブなど各種ルートはどれくらいの頻度で交換するのがよいのでしょうか。感染管理の面からも、交換のタイミングは大切になります。根拠とともに、それぞれのルートの交換のタイミングを知っておきましょう。 Q. 末梢静脈ルート、中心静

2012/4/23

【器械出し】知っておきたい!スムーズな 渡し方とタイミング

今回は、看護師が器械出しを行う際、どうすればスムーズにできるのかを解説します。 Q 器械出しのときの器械の渡し方やタイミングを教えてください。 A 器械の種類・用途とともに、手術の流れを理解しておくことが、スムーズな器械出しのためには重要です。 器械は持ち位置に

2012/4/16

気管吸引 実施の見極めポイント

気管吸引は2時間ごとなど、時間を決めて定期的に行うものではなく、実施するかどうかはアセスメントを行って決定します。 では、アセスメントの際はどこを見て判断するとよいのでしょうか。 今回は、気管吸引が必要かどうかを見極めるためのアセスメントのポイントを解説します。

2012/4/9