【低マグネシウム血症】原因・症状・治療ポイント
- 公開日: 2014/8/1
低マグネシウム血症の原因
血清Mg値が1.25mg/dl以下でMg欠乏が疑われます。主な原因には、腎排泄の亢進と腎外性の2つがあります。
前者では、腎機能低下による尿細管での再吸収の減少、後者では長期的なMgの摂取不足や、下痢・嘔吐などでの排泄過多が挙げられます。
慢性アルコール中毒での低Mg血症はよく知られていますが、これは十分な食事摂取がされない上に、Mgの再吸収が低下することで起こります。
低マグネシウム血症の原因
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※続いては、「低マグネシウム血症の症状と治療ポイント」です。
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