1. トップ
  2. 看護記事
  3. 診療科から探す
  4. 整形外科
  5. 骨粗鬆症
  6. 骨粗鬆症の予防と治療

【連載】基礎からわかる! 骨粗鬆症

骨粗鬆症の予防と治療

  • 公開日: 2019/4/2

骨粗鬆症患者さんを増やさないために

 骨粗鬆症と診断されたら適切な治療の介入が必要となります。繰り返しますが、骨粗鬆症とは骨の病的な老化であり、骨折を引き起こす疾患です。我が国の骨粗鬆症患者は約1,280万人と推測され、このまま骨粗鬆症有病者が増え続けると、骨折による要介護状態の高齢者を多く抱えなくてはならなくなります。

 こういった事態を避けるには、骨粗鬆症を予防し骨折の発生を防ぎ、さらに骨折を予防するための転倒しにくい身体づくりが重要です。そして、一度骨折したら次の骨折を予防するため骨粗鬆症の治療を開始する必要があります。ここでは、骨粗鬆症の予防と治療について解説します。

骨粗鬆症の予防

 骨密度は加齢と閉経によって生理的に低下します。そのため、若年期に高い骨密度を獲得しておくと、後年になって骨折閾値への到達を遅らせることができます。


この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

腰椎圧迫骨折によるコルセット着用で退院指導が必要な患者さんに関する看護計画

腰椎圧迫骨折によるコルセット着用で退院指導が必要な患者さんに関する看護計画  骨折とは骨に対して何らかの力が加わり、骨としての構造や連続性が保たれていない状態です。骨粗鬆症や悪性腫瘍など骨の脆弱性が存在している場所に外力が加わることで圧迫骨折が生じます。今回は腰椎に圧迫骨折

2026/6/7