【書籍紹介】看護で使う計算がすらすら解けるようになる!
- 公開日: 2019/5/30
計算がニガテな看護師のためのお助け本が登場
輸液の計算、希釈量の計算など「計算ってニガテ!」と感じたことのある方は少なくないでしょう。
そんなあなたにオススメの書籍、『看護で使う計算がすらすら解けるようになる!』が刊行されました。
看護師や看護学生のために、看護で必要な計算が一冊にまとめられている本書。
加減乗除、小数、分数、百分率などの基本的な計算から、点滴の速度や薬液の濃度など、看護の現場でよく使う計算まで、徹底的にわかりやすく解説されています。
また、豊富な問題を繰り返し解くことで看護に必要な計算が身についていきます。
計算がニガテな人でもこれならわかる!
本書の特長
看護現場でよく使う計算のしかたを解説
輸液の計算、注射薬の量、希釈する場合の量、体重と投与量、脈拍測定の暗算方法、急性期の水分出納などの臨床の現場でよく出合う計算に関して、実例を交えながらわかりやすく解説されています。
豊富な練習問題で、自分のものに
それぞれの計算について、練習問題が多数掲載。学習したあとに実際に解いてみることで、計算方法を自分のものにすることができます。
目 次
【Part1】計算の前に数字と単位をおさらいしよう!
【Part2】計算の基本をおさらいしよう!
【Part3】応用編?臨床で役立つ計算力を身につけよう!
・単位・公式の早見表
看護で使う計算がすらすら解けるようになる!
著:南雲秀子
定価:1,500円(税別)
サイズ:B5判
ページ数:212ページ
著者プロフィール
南雲秀子(なぐも ひでこ)
東京医療学院大学保健医療学部看護学科成人看護学、米国呼吸療法士(RRT)、保健医療学修士(MHSc)、日本呼吸ケアネットワーク副理事長。
1990年、東京大学医学部附属看護学校卒。東大病院内科・救急・ICU勤務を経て、米国ミネソタ州 セントポール・テクニカル・カレッジ呼吸療法科に留学し、1999年帰国。
湘南鎌倉総合病院等で呼吸ケア専従看護師として勤務後、2017年より現職。
2000年に米国呼吸療法士(RRT)の資格を取得。JRCN(日本呼吸ケアネットワーク)主催セミナーや各種学会、研究会主催のセミナー等で、看護師やコ・メディカル向けに呼吸療法と看護の両方の視点から臨床の呼吸ケアをわかりやすく解説する活動を続けている。