記事満足度調査|2019年1月20日~1月26日
- 公開日: 2019/6/13
2019年1月20日~1月26日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は80人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
病態に応じて使い分けたい! 経腸栄養剤の区分と種類
窒素源の成り立ちから、成分栄養剤、消化態栄養剤、半消化態栄養剤に分けられます。さらに、用途によってさまざまな種類があります。種類がよくわからないという人にオススメの記事です。
この記事を読んだ人の23%がとても満足していて、49%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●職場で経腸栄養や胃瘻を行うことがあり、注入時の注意などを自分自身で振り返ることができたから
●経腸栄養の種類が分けられて紹介されていたのと、商品名も書いていてわかりやすかったです
●経管栄養はたまにしかしないので勉強になった
●いつも使用していてわからなかったことがよくわかったから
制度上の分類としては、経腸栄養剤は医薬品(医師が処方箋でオーダー)と食品(食事指示箋でオーダー)に分けられます。基本的な知識を掲載しているので、ぜひ読んでみてください。
疼痛への緩和ケア
疼痛へのケアについて事例を用いて解説しています。患者さんの状態をどのようにアセスメントし、問題点がどこなのかを考え、それに対してどうケアをしていくかまで、一連の流れを紹介しています。
この記事を読んだ人の29%がとても満足していて、48%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●事例が詳しく、具体的な対応について触れられていたため、実際の看護に役立つと感じたから
●アセスメントが詳しくて、どのように患者さんをみていけばいいか、参考になった
●緩和ケアの仕事を始めたばかりで、緩和ケア関係の記事を読んで、本当に勉強になっています。手軽に読めて、助かっています
●興味があった内容で、具体的に患者さんと照らし合わせることができた
事例を用いて具体的に解説しているため、どのように考えていけばよいのかがわかります。緩和ケアに携わっている人はぜひ、読んでみてください。
看護の3つの役割
看護師の役割というとどんなものを思い浮かべるでしょうか。この記事では、看護師の役割について解説者が重要だと思うののを挙げ、なぜそう思うのかを紹介しています。
この記事を読んだ人の30%がとても満足していて、46%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●具体的なやりとりの例が記載されていてわかりやすかった。現場でもよく見られる場面なので、今後の参考にしたいと思ったため
●看護師として患者さんにどうかかわっていくべきか、改めて考える良いきっかけとなった。言葉かけひとつとっても看護師が患者さんに与える影響は大きい。看護師のかかわり方によって、患者さんの治療への取り組み姿勢にも変化が生じてくることを肝に銘じて日々の仕事に取り組んでいきたい
●例を交えての内容もあったため、理解しやすかった。自分が患者さんとかかわる中で振り返る機会となったので良かった
看護師が患者さんに対して果たす役割はアドボカシーやセルフケア支援だけでなく多岐に渡ります。この記事を参考に、看護師の役割を一度考えてみてもいいかもしれません。
■第3回 看護の3つの役割|アドボカシー、セルフケア支援、教育・指導
ステロイド薬による血糖上昇、インスリン製剤の投与目安はどのくらい?
ステロイド薬の使用により血糖値上昇が見込まれる場合は、インスリン製剤の量をどのように調整すればよいのでしょうか。この記事では、基本的な考え方を解説しています。
この記事を読んだ人の23%がとても満足していて、53%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●ステロイドはよく使用している患者さんを看ているが実際にはよくわかっていないから助かった
●わかりやすい、症例としても多いから参考になった
●なんとなくの知識が、理解できたし、読みやすかった
●ステロイドと血糖上昇の因果関係についての知識を深めることができた
インスリンとステロイド、臨床で接することの多いこれらの薬は看護師にとって必要な知識ですので、ぜひ一度読んでみてください。
■ステロイド薬による血糖上昇、インスリン製剤の投与目安はどのくらい?
現在、実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/