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【連載】みんなはこう考えている! アンケート結果を公開

記事満足度調査|2019年1月13日~1月19日

  • 公開日: 2019/6/6

2018年1月13日~1月19日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は320人です。

この期間に公開された記事はこちら

それぞれの記事について満足度

 とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。

 各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。

経鼻チューブと消化管瘻、投与手段の選択基準は留置期間

 重症患者さんへ経管栄養を実施する際に、経鼻チューブか消化管瘻かはどのように決まるのでしょうか? この記事では、どのように決定するのかを解説しています。

 この記事を読んだ人の17%がとても満足していて、58%の人がやや満足という結果になりました。

 また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●学生に教える立場として最新情報が知りたかったから
●あいまいなところが理解できてよかった
●病棟でよく見かける患者さんが対象だから
●胃管を挿入してる患者さんが多いため、参考になった

 患者さんの状態に応じてチューブの挿入先と方法が決定されます。造設術についても取り上げていますので、ぜひ読んでみてください。

第6回 経鼻チューブか消化管瘻かはどのように決まるの?

グリーフケアとしての緩和ケア

 今回は、グリーフケアとしての緩和ケアと題し、事例を紹介しています。

 この記事を読んだ人の28%がとても満足していて、47%の人がやや満足という結果になりました。

 また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●自分自身があまり緩和ケアに携わる事がなかったので症例を通して、どのように考え行動すべきか参考になった
●すごく感動しました。緩和ケアには興味があったので、同じような終末期にも興味があります。自分の考えばかり先走ってはいけないことに気が付きました
●本人だけでなく家族を1単位としてみることがグリーフケアに繋がることがわかった
●グリーフケアについての具体的な事例を読んだことで、医療者から押し付けるのではなく、患者家族にとってのベストを確認し、実施することが大切であることを知った。もっと、患者家族のことを知ろうとしなければならないと反省している

 この事例のようなことが当てはまるケースはなかなかないかもしれませんが、どのように考えてグリーフケアを行うとよいのか、グリーフケアとはなんなのかを考えるヒントになるかもしれません。ぜひ、読んでみてください。

グリーフケアとしての緩和ケア

無痛分娩の流れ(妊娠中から分娩まで)と助産師・看護師のケア・観察ポイント

 この連載では、無痛分娩の基本的知識を解説しています。今回は、無痛分娩の流れを紹介しています。それとともに看護師が何をすればよいのかを解説しています。

 この記事を読んだ人の20%がとても満足していて、54%の人がやや満足という結果になりました。

また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●具体的な看護ケアがわかった
●産科領域に興味あるため
●現在話題になっている無痛分娩について、基本的なことを理解することができた

 無痛分娩はどの病院でも行われているものではありませんし、麻酔の知識も必要になります。現在、無痛分娩を行なっていない病院に勤めていても、知識として知っておくとよいのではないでしょうか。

第2回 無痛分娩の流れ(妊娠中から分娩まで)と助産師・看護師のケア・観察ポイント

輸液へのインスリン製剤投与、混注時の注意点は?

 輸液へインスリン製剤を混注するメリット、デメリット、注意点などを解説しています。

 この記事を読んだ人の27%がとても満足していて、51%の人がやや満足という結果になりました。

 また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●インスリン製剤が複雑でインシデントにつながりやすい
●実際に現場で使えるため
●自身の診療科に最も関連した内容だったから
●自分が糖尿病の勉強をしているので参考になった

 インスリンは低血糖や高血糖を引き起こすため、管理には注意が必要です。看護師として必要な知識ですので、一度読んでみてください。

輸液へのインスリン製剤投与、混注時の注意点は?


現在、実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/

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