記事満足度調査|2019年2月3日~2月9日
- 公開日: 2019/7/9
2019年2月3日~2月9日までに公開した記事について聞きました。
今回の回答者は80人です。
この期間に公開された記事はこちら
それぞれの記事について満足度
とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事を評価してもらいました。さらに一番満足した記事を挙げ、その理由を回答してもらいました。
各記事のアンケートの結果は以下のとおりです。
第9回 経腸栄養開始後のアセスメントでは何に注意すべき?
経腸栄養中は消化器症状や逆流、誤嚥など色々な合併症に注意を払う必要があります。経腸栄養開始後はどのようなことに注意すればよいのかを解説しています。
この記事を読んだ人の21%がとても満足していて、55%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●最近経管栄養の患者さんを受け持つことが多いが、基本的な観察ポイントを改めて学習することができ満足だった。迷走神経に関してあまり考えられていなかった
●観察項目を復習することができた
●外来勤務で病棟応援に行くことがときどきあるので、役に立つと思った
●栄養剤を使う患者さんの受け持ちになったから
経腸栄養は看護師がかかわることが多い分、しっかり患者さんの状態をアセスメントする必要があります。経腸栄養を開始した後の患者さんの何を見るのかを知っておくとよいでしょう。
消化器症状への緩和ケア
がん患者さんの感じる消化器症状は薬だけでなく心理的、社会的要因が影響している場合があります。この記事では事例を用いて消化器症状に対するケアのポイントを解説しています。
この記事を読んだ人の21%がとても満足していて、55%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●ケアの考え方を、例を用いて詳しく解説していた
●自分が知りたかったところがちょうど載っていてためになった
●緩和ケアで仕事を始めたばかりで、自分にとって必要な情報満載だったから
●症状を訴えている患者さんに対しての対応に困っていました。参考にします
消化器症状はがん患者さんのQOLに大きな影響を及ぼします。薬剤でコントロールができても、心理的・社会的影響をきちんとアセスメントし対処することも大切です。この記事を参考にしてみてください
術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア
術後のケアの中で、疼痛管理は適切に行えないと患者さんのQOLに影響を及ぼします。疼痛管理を適切に行うためには、適切なアセスメントが欠かせません。この記事では、痛みのアセスメント方法を具体的に解説しています。
この記事を読んだ人の24%がとても満足していて、50%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●普段の看護や観察の振り返りになった
●外科系看護についてわからないことが多いため学びになる
●術後についてあまりわかっていなかったため学びやすかった
●実際術後何日目にどんなリスクがあるのか、どんなことに注意して観察したらよいかがわかった
術後痛管理を行う際には、術後患者さんの回復過程に伴う痛みの特徴とアセスメントが必要になります。ぜひ、この記事を参考にしてみてください。
スライディングスケールの使いどき
どんなときにスライディングスケールが適応されるでしょうか? スライディングスケールとはどんなものなのかを解説しています。
この記事を読んだ人の23%がとても満足していて、51%の人がやや満足という結果になりました。
また、この記事を「一番満足した」と回答した人たちの記事への感想は以下のようになっています。
●あまり考えずに、指示されるままスケールを使っていたが、アセスメントの必要性がわかった
●病態生理から使い方までよく理解できたから
●スライディングスケールは緊急入院などのときに一時的に使用する理由がわかった
●日頃スライディングスケールで対応する患者さんが多いが、その適応や作用時間など知識が深まった
血糖コントロールで必要になるインスリンのスライディングスケールの知識はシンプルで実施しやすい反面、適応になる患者さんが限られた方法です。応急処置的なものと考えることが大切ですので、この記事を参考にしてみてください。
現在、実施中のアンケートはこちら → https://survey.nurse-senka.jp/