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麻疹ワクチン、接種率の世界的な低下により罹患者が増加

  • 公開日: 2024/11/30

 麻疹ワクチン接種率の低下により、2022年から2023年にかけて、世界中で麻疹罹患者が20%増加し、2023年には1030万人以上がこの予防可能な病気を発症したことが、世界保健機関(WHO)と米疾病対策センター(CDC)が共同で実施した研究により明らかになった。この研究の詳細は、「Morbidity and Mortality Weekly Report」11月14日号に掲載された。

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(参考情報) Abstract/Full Text https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/73/wr/mm7345a4.htm?s_cid=mm7345a4_w Press Release https://www.cdc.gov/media/releases/2024/p1114-measles-cases.html

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