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緑茶は脳を守る?12年間の追跡調査が示した認知症のリスク低下
- 公開日: 2025/8/16
お茶は世界中で広く消費されている飲料であり、含まれるカテキンやポリフェノールにはさまざまな健康効果が報告されている。今回、新たに、緑茶の摂取量が多いほど認知症のリスクが低下することを示す研究結果が報告された。緑茶の摂取が1杯増加するごとに4.8%のリスク減少が示唆されたという。研究は新潟大学大学院医歯学総合研究科環境予防医学分野の中村和利氏らによるもので、詳細は「The Journal of Nutrition, Health and Aging」に6月24日掲載された。

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