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【連載】やさしく学ぶ 大腸がん経口抗がん剤の副作用マネジメント

第9回 「間質性肺疾患」をマスターしよう

  • 公開日: 2014/7/9
  • # 注目ピックアップ
  • # がんの副作用ケア
  • # その他呼吸器疾患

間質性肺疾患は、抗がん剤をはじめとする広範な医薬品で起こり得る副作用です。スチバーガ®でも頻度は高くありませんが起こることがあり、重篤化すると生命を脅かす可能性もあるため注意が必要です。第9回では間質性肺疾患の症状や対応について学びましょう。


間質性肺疾患とは、肺胞、肺胞の壁、血管と細い気道の周辺が損傷する疾患の総称です

間質性肺疾患とは、肺胞(肺にある空気の袋)、肺胞の壁、血管と細い気道の周辺など、肺組織の間質間隙が損傷する疾患の総称でスチバーガ®投与時の副作用の1つとして報告されています。

なかでも間質性肺炎は、肺胞の壁や周辺に炎症が起こり血液への酸素の取り込みが悪くなって呼吸が苦しくなる疾患で、症状が一時的な場合もありますが、進行すると肺が線維化して硬くなり、肺線維症になることもあるので注意が必要です()。

間質性肺炎の進行

図 間質性肺炎の進行

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