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第2問 刺激伝導系の模式図内で矢印が示す部分の名称は何か?
【問題】刺激伝導系の模式図内で矢印が示す部分の名称は何か? 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)洞(房)結節 2)心房 3)房室結節 4)ヒス束 5)心室 解答は次のページへ。 【解答】正解
今見直したい薬剤耐性(AMR)の現状と対策ー看護師に求められることを考えよう
院内感染対策が業務の中で日常的に行われるようになっている今、看護師の皆さんは薬剤耐性(AMR)をどのように捉えていますか。その背景には抗菌薬の適正使用にかかわる問題があるとされているため、処方を行う医師の課題と考えがちですが、看護師も無関心ではいられない現状があります。国
SpO2が測定できないときのアセスメント[うまくいかなかったcase]
酸素の上げ下げを考えるとき、患者さんが低酸素状態になっているかどうかを見極めなければなりません。ここでは、うまくいかなかった事例から見極め方を解説します。 ▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基
【書籍紹介】看護師のための論語ー成長し続ける力が身につく孔子の教え
経験年数に関係なく看護師に読んでもらいたい本 この本は6章から構成されており、『論語』という看護の世界では触れる機会のないものを通して1人の看護師、1人の人間を成長させてくれる本です。 『論語』は世界3大聖人の1人である孔子とその弟子たちの言葉をまとめたも
HOT患者さんの酸素のウィーニング[成功したCASE]
酸素の上げ下げを考えるとき、患者さんが低酸素状態になっているかどうかを見極めなければなりません。ここでは成功事例から見極め方を解説します。 事例紹介 70代女性 高血圧 僧房弁閉鎖不全 慢性心不全 ●入院に至る経過 5年前より在宅酸素療法(HO
血管外漏出の防止と早期発見・対応
抗がん薬の血管外漏出はがん化学療法における大きなトラブルです。場合によっては患者さんの皮膚や組織を傷害するため、その予防や早期発見は大切な看護師の役割です。限られた時間の中で行う外来では特に注意が必要。知識と対応をしっかりと身につけられるようにしましょう。
ミルクオリゴ糖による排便コントロールの取り組み【PR】
長期療養中の患者さんに多い便秘。 通常、摘便や浣腸、下剤を使用して対応しますが、患者さんに負担がかかるだけでなく、看護師の業務も増えてしまうという問題があります。 慢性期の患者さんが入院する名寄東病院でも便秘の患者さんが多く、常に便秘解消の方法を模索しています。 今
第1問 心電図内の矢印が示す波形の名称は何か?
【問題】心電図内の矢印が示す波形の名称は何か? 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)P波 2)Q波 3)R波 4)S波 5)T波 解答は次のページへ。 【解答】正解は「5)T波」です。
間質性肺炎患者さんのHOT指導ポイント[成功したcase]
酸素の上げ下げを考えるとき、患者さんが低酸素状態になっているかどうかを見極めなければなりません。ここでは、成功事例から見極め方を解説します。 事例紹介 65歳男性間質性肺炎 ●入院に至る経過 一週間前より発熱・湿性咳嗽が出現し市販の感冒薬を内服
ナース専科2018年6月号『「できる」に注目する高齢者看護』
「みかた」が変われば「看護」も変わる! 高齢者や認知症高齢者を「大変な患者」と思ってしまったり、できないところにばかり目を向けてしまうことも多いのではないでしょうか。第1特集では、看護する側が老いや老化、認知症に対する「みかた」を変えて、他職種とともに高齢者・認知症
超高齢社会における「まさか」に備えた肺炎予防 ~インフルエンザパンデミック、東日本大震災との関連から考察する~
4月3日に丸ビル・コンファレンススクエアにて、MSD株式会社によるメディアセミナーが開催されました。肺炎と、肺炎球菌感染症の定期接種制度の実績と今後の課題について、さらに東日本大震災や定期接種制度がワクチン接種に与えた影響について、順天堂大学医学部総合診療科の内藤俊夫先生
労作時のサチュレーションの低下は危険信号[うまくいかなかったcase]
酸素の上げ下げを考えるとき、患者さんが低酸素状態になっているかどうかを見極めなければなりません。ここでは、うまくいかなかった事例から見極め方を解説します。 ▼サチュレーション(SpO2)について、まとめて読むならコチラ サチュレーション(SpO2)とは?基
外来がん化学療法の基本
がん治療において多くの場面でみられる化学療法は、新たな治療薬等が登場するなど目まぐるしく進化しています。安全な治療のためには、その現状と基本、さらに外来での看護を理解しておくことが大切。まずはがん化学療法の基礎的な知識と外来での実践について確認しましょう。
CO2ナルコーシスを回避できた例[成功したCASE]
酸素の上げ下げを考えるとき、患者さんが低酸素状態になっているかどうかを見極めなければなりません。ここでは、と成功事例から見極め方を解説します。 事例紹介 65歳男性COPD 合併症:肺炎 喫煙歴:30本/日を約45年間 ●入院に至る経過 慢性
CO2ナルコーシスにつながる危険なケース[うまくいかなかったCASE]
酸素の上げ下げを考えるとき、患者さんが低酸素状態になっているかどうかを見極めなければなりません。ここでは、うまくいかなかった事例から見極め方を解説します。 事例紹介 84歳男性肺炎 喫煙歴:20 ~ 80歳頃まで1箱/日程度、身長165cm、体重50