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第2回 複合型の睡眠障害には「睡眠日誌」を活用してみよう!
睡眠日誌の活用方法について、事例を用いて解説します。 睡眠日誌を活用したアセスメントと指導方法 下図は、「睡眠日誌」の実際の記入例です。 Bさんの睡眠日誌 睡眠日誌からBさんの睡眠の問題点は以下4点であることがわかります。
第1回 寝つきに問題のある患者さんにはチェックシートを活用してみよう!
寝つきに問題のある患者さんへのチェックシートの活用例を紹介します。 本人が実行しやすい目標を選ぶことが効果的 図1は「生活習慣チェックシート」の実際の記入例(Aさん)を抜粋したものです。 Aさんの場合、まず「睡眠の満足度」に注目します。
番外編 みね子、ついつい忘れてしまうのをどう防ぐ? の巻
日勤も終わりにさしかかり、記録を書いているSAKURAとスガオ。そんなとき、みね子がナースステーションに戻ってきて…。 あっ! あら、なぁに、大きな声を出して。 すみません。思い出したので、つい声に出してしまいまし
第10回 カリウムはどうやって排泄されるのか?
これまでカリウムについて解説してきました。最後はカリウムの排泄について解説します。 カリウムは腎臓から排泄される 腎に到達したカリウムは、糸球体をすり抜けた後、いったん大部分がナトリウムとともに再吸収され(a)、さらに今度はナトリウム再吸収と引き換えに
高齢者には慎重な投与を!SGLT2阻害薬
高齢者への慎重な投与が必要なSGLT2阻害薬について解説します。 SGLT2阻害薬とは SGLTとは、ブドウ糖を細胞内に取り込む働きがあるタンパク質の一種で、その中のSGLT2は糸球体で濾過された原尿中のブドウ糖を再吸収する働きをします。 SGL
【問題36】500mlを60ml/hで投与する時、1分間の滴下数は?
問題 小児用ルートを使用して、○○輸液500mlを1時間に60ml投与する指示を受けました。 1分間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです 解答 60滴 解説 小児用ルートは1ml
高齢者が服用する場合は要注意!3つの睡眠薬・抗不安薬
高齢者が服用する場合に注意を要する睡眠薬・抗不安薬について解説します。 高齢者が服用する場合は注意が必要な3つの睡眠薬・抗不安薬 ● バルビツール酸系睡眠薬 ● ベンゾジアゼピン系睡眠薬 ● ベンゾジアゼピン系抗不安薬 作用機序と副作
【難病対策】ALS患者が抱える問題と看護について
今回は、難病患者さん、特に筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者さんが抱える問題と看護について解説します。 難病対策の現状と対策の見直し わが国の難病対策は、1972年の難病対策要綱で定められた難病の定義*1をもとに進められています。 5つの柱*2を中
マンガで図解、これがチェストドレーン(胸腔ドレーン)バッグだ!
みんなが苦手なチェストドレーンバックのしくみを、カンタンに解説します。 ▼ドレーン(ドレナージ)について、まとめて読むならコチラ ドレーンとは|ドレーンの種類と管理 チェストドレーンバックのしくみ もっと詳しく知りたい!
高齢者が服用する場合は要注意!3つの抗菌薬
高齢者が服用する場合に注意を要する抗菌薬について解説します。 高齢者が服用する場合は注意が必要な3つの抗菌薬 ● アミノグリコシド系薬:ゲンタマイシンなど ● グリコペプチド系薬:バンコマイシンなど ● ニューキノロン系薬:レボフロキサシンなど
高齢者が服用する場合は要注意!2つの抗炎症薬・鎮痛薬
高齢者が服用する場合に注意を要する抗炎症薬・鎮痛薬について解説します。 高齢者が服用する場合は注意が必要な2つの抗炎症薬・鎮痛薬 ● 非ステロイド抗炎症薬:インドメタシン、ジクロフェナクナトリウム ● 麻酔性鎮痛薬(ベンゾモルファン系オピオイド)
圧力の単位、mmHgとTorrとは? 読み方は?
難解用語によって、血液ガスの理解にハードルに感じてしまっていませんか? 今回は、血液ガスを理解するために必要な用語について解説します。 血液ガスデータの単位 血液ガスデータでは、さまざまな単位が使われています。 その中で、mmHg(ミリメートルエイ
【問題35】抗生剤と生食50mlを、小児用ルート 60分間で投与する時、30秒間の滴下数は?
問題 小児用ルートを使用して、●●抗生剤を、50ml生理食塩水で溶解して、60分間で投与する指示を受けました。 30秒間の滴下数はいくつでしょうか? 解答・解説は次のページです。 解答 25滴 解説
高齢者が服用する場合は要注意!2つの糖尿病薬
高齢者が服用する場合に注意を要する糖尿病薬について解説します。 高齢者が服用する場合は注意が必要な3つの糖尿病薬 ● ビグアナイド薬:メトホルミン(メトグルコ®)、ブホルミン(ジベトス®、ジベトン®) ● スルホニル尿素薬:グリメピリド(アマリー
高齢者が服用する場合は要注意!3つの降圧薬
高齢者が服用する場合に注意を要する降圧薬について解説します。 高齢者が服用する場合は注意が必要な3つの降圧薬 ● 中枢性交感神経抑制薬:メチルドバ(アルドメット®)、クロニジン(カタプレス®) ● 末梢性交感神経抑制薬:レセルピン(アポプロン®)