「在宅看護」の記事一覧
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在宅でのスキンケアQ&A|2024年2月開催セミナーレポート【PR】
在宅療養者によくみられるスキントラブルとケア 在宅で療養している人の70%以上が、なんらかのスキントラブルを抱えているという報告があります1)。内訳をみると真菌感染症、湿疹や皮膚炎、IAD(失禁関連皮膚炎)が多く、そのほかにドライスキン、皮膚の浸軟、スキン-テ
第12回 日本在宅看護学会学術集会 開催のお知らせ
「在宅看護のサステナビリティ」をテーマに、社会、経営、制度と財政、地域と暮らし、働き方、教育・研究、在宅看護のサステナビリティを考え、議論し、行動するための日本在宅看護学会学術集会を開催いたします。 ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしております。 開催日 2022
動画で学ぶ! 在宅での創傷治療【PR】
2025年には、65歳以上の高齢者は3,657万人となると予測されており、現在、在宅医療が推進されています。 在宅医療を行うためには、病院や多職種との連携は欠かせません。さらに、在宅での治療ならではの気をつけるべきこともあります。 この記事では、現在、創傷専門の在宅療
国際生活機能分類―国際障害分類改訂版―
1. この分類は何を判断するもの? 国際生活機能分類は、人間の生活機能と障害の程度を示す分類方法です。病気や加齢による障害の程度を示す分類方法はこれまでにも多くのものが存在していました。しかし、国際生活機能分類は障害の程度を「マイナス面」から捉える従来の評価方法と
【事例5】末期・終末期にある患者の看護 ~最期まで自宅で過ごしたいという思いをかなえるための支援~
※「事例アセスメント」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 事例紹介 Eさん、70歳代後半、男性 既往歴 陳旧性心筋梗塞〔冠動脈バイパス術(CABG)+経皮的冠動脈形成術(PCI)〕、発作性心房細動、両室ペーシング機能付き植込み型除細動器
介護施設等において重要な役割を担う看護職員の評価・処遇|第50回日本看護学会ー在宅看護ー学術集会
2019年9月13日〜14日、宇都宮市文化会館/宇都宮市総合コミュニティセンターにて第50回日本看護学会ー在宅看護ー学術学会が開催されました。学術集会のメインテーマは「創造と実践力で支える在宅看護〜あらゆる世代・あらゆる場所で、あらゆる機会に〜」で、特別レポート企画では、
【講演会のお知らせ】訪問看護の革命児 ヨスが語る、ビュートゾルフ 3つの魅力
訪問看護の革命児 ヨスが語る、ビュートゾルフ 3つの魅力 ビュートゾルフとは? 創業から10年、ステーション数900か所、看護師1万人、売上400億円をにのぼる急成長を遂げ、拡大を続けるオランダにおけるシェア60%を誇る在宅ケア組織です。 今回の講演では、ビ
訪問看護師が本当に自立して働くとは
よく耳にする声がある。「あー管理者は忙しい、あれも、これも、やらなきゃいけない」というものだ。訪問看護管理者は忙しい。でもそれ、本当に管理者がやる必要があるのだろうか? 日本における訪問看護ステーションの管理者に係る責務等の内容を見てみると、1)職員の管理、適切
私がビュートゾルフを選んだ理由
私とビュートゾルフとの出会い 私がビュートゾルフに出会ったのは、今から5~6年前。ビュートゾルフについて記載されている記事を読んだことが始まりだった。「自分たちの考えとフィットしている」と当時の上司より勧められた記事の内容は、自分たちの理想像そのものだった。
ビュートゾルフの地域連携、その取り組みと考え方
オランダの「在宅ケア」の約60%を占め、世界中で注目されている在宅ケア組織「ビュートゾルフ(Buurtzorg)」。その成功の理由の1つには、地域のネットワークとの連携による利用者の自立支援があります。このビュートゾルフをモデルとした訪問看護の提供に取り組む「ビュートゾル
フラットな自律型のチームづくり
オランダの「在宅ケア」の約60%を占め、世界中で注目されている在宅ケア組織「ビュートゾルフ(Buurtzorg)」。「ビュートゾルフ練馬富士見台」では、このビュートゾルフをモデルとした訪問看護の提供に取り組んでいます。 その取り組みの1つが、ビュートゾルフの大きな特徴で
いま話題のビュートゾルフって何だろう?
オランダの「在宅ケア」の約60%を占め、世界中で注目されている在宅ケア組織「ビュートゾルフ(Buurtzorg)」。このビュートゾルフをモデルとした訪問看護の提供が日本でも始まっています。とはいえ、「ビュートゾルフって何?」と思うナースも多いのではないでしょうか? そこ
「訪問看護eラーニング」で、全ての訪問看護師の基礎力アップをはかりたい
忙しい働く看護師にとってeラーニングは高い利便性 2025年までに約15万人まで増やす目標が掲げられている訪問看護師※1。2016年時点で訪問看護ステーションに従事する看護職員数は、およそ4万7千人であることから、その養成が急務となっています。 そんな中、訪問
CASE20 死を目前とした利用者さんと家族をサポートしたケース<最終回>
困難事例20 主治医の治療方針(自宅での看取り)を本当に理解しているのか 癒着性腹膜炎でイレウスを繰り返し、自宅療養を始めてかれこれ5年になる88歳男性のAさん。 訪問開始当初は口から少しづつ食べることができていたが、イレウスを繰り返すうちに食べることができなくな
CASE19 退院後、ストマから便漏れを生じるようになったケース
困難事例19 ストマを造設して退院したが退院後に漏れが多発し・・・ 75歳、男性のAさんは、直腸小腸がんにより人工肛門を造設した。 入院中は、平面型のパウチにより、2日間ごとの交換で状態が安定していたが、実際に退院してしばらくすると、便の漏れを繰り返す状況となった