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助産・母性看護

助産・母性看護関連の記事の一覧です。

母性看護学は、女性のライフサイクル全般を通じた健康の維持・増進、疾病予防を目的としており、周産期の妊産褥婦、新生児、出産などに関わりながら看護を展開していきます。これらの分野には看護師だけでなく、助産師もかかわります。助産師は、健康に関する教育や相談なども行いますが、分娩時の支援をすることが看護師との大きな違いです。現在、助産師免許の取得は女性に限定されています。

助産・母性看護 記事カテゴリ

「助産・母性看護」の記事一覧

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第10回 母乳育児が母親にもたらす利点

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 実は母親にも利点が多い母乳育児 母乳育児の利点というと“児に対する利点”と考えるがちですが、実は母乳育児は母親への利点も大きいのです。

2016/6/30

第9回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!⑥乳腺炎にならないために

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 乳腺炎は遭遇しがちな疾患 乳腺炎は、授乳中の女性でしばしば遭遇する疾患です。産後3ヵ月までに10人に約1人、全授乳期間では3-4人に1人はか

2016/5/29

院内助産システムってなに? 不足する院内助産・院外助産所と助産師

ニュースで取り上げられたキーワードについて解説します。 院内助産が推進される背景 院内助産システムは、日本看護協会助産師職能委員会によって、「病院や診療所において、保健師助産師看護師法で定められている業務範囲に則って、妊婦健康診査、分娩介助ならびに保健

2016/4/14

第8回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!⑤母乳が出ない。どうしたら?

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳が出ない? 乳腺の低形成や乳房の外科手術を行ったなど特殊な場合を除けば、妊娠した女性は母乳を作る能力をもっています。その能力を発揮するに

2016/3/26

【ナース専科×持田ヘルスケア】 新生児のスキンケア『新生児の肌の特徴と肌トラブルの予防』~妊産婦への適切な指導方法も学ぼう~

2015年12月13日(日)、「新生児のスキンケア『新生児の肌の特徴と肌トラブルの予防』~妊産婦への適切な指導方法も学ぼう~」が東京都港区(株)エス・エム・エス本社セミナールームにて開催されました。 乳幼児の皮膚トラブルを予防するためには、スキンケアが大切です。

2016/3/11

第7回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!④搾乳と母乳の保存はどうしたら?

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳を搾る「搾乳」はどんな時にすべき? 「搾乳」は赤ちゃんがNICUに入院するなど、特別な場合だけ必要な行為と思われがちですが、決してそんなことはあ

2016/2/7

第6回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!③忙しくて授乳できない場合は?

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 授乳と仕事を両立させるには? 産後数カ月で職場復帰されるお母様もいらっしゃいますね。母乳はあげたい・・・でも、仕事もある。お子さんを預かって

2016/1/29

第5回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!②かぜをひいたら母乳はあげられないの?

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 かぜをひいても授乳していいの? 感染症にしても、くすりにしても、授乳中だからといってだめなものはほとんどありません。前回、授乳中の女性も必要

2015/12/25

第4回 授乳中の不安・母乳育児ができない不安にお答えします!①服薬は中止すべき?

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 薬はのんでもいいの? 母乳は新生児~乳児にとって最良の栄養です。 授乳中の母親は薬を処方されても、授乳を控えるように言われると、言われ

2015/11/27

第3回 ⺟乳ってすごい!②流行している感染症への特効薬

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳は免疫力アップに役立つ! 母乳は新生児~乳児にとって最良の栄養です。 産後の数日間に分泌される母乳(初乳)は、抗感染物質・免疫物質

2015/10/9

第2回 ⺟乳ってすごい!①変化する脂肪含量

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 母乳は飲み始めから飲み終わりまでフルコース 母乳中の脂肪は、乳腺細胞からでていくときに細胞膜をまとって球(直径1~10μm)のかたちをしてい

2015/9/25

第7回 こんなときどうする? 妊婦さんの血糖値が高い!

妊婦さんは、ホルモンの影響で血糖値が上昇しがちです。 妊娠中の血糖値の上昇は胎児にも大きく影響するので、血糖値の上昇には注意が必要です。また、糖尿病の患者さんが妊娠を望む場合は、しっかりとした治療計画に基づいた計画妊娠で患者さんをサポートします。 ▼糖尿病

2015/9/6

第1回 母乳育児〜主役は赤ちゃん!

本連載では、医療人として、母親として理解しておきたい母乳育児について、第一人者である水野克己先生が解説します。 赤ちゃんには素晴らしい能力が備わっている 「“母乳育児の主役は赤ちゃん”ですよ」 こうお話をすると不思議に思うかもしれませんね。 まず

2015/9/6

【看護倫理・事例】第18回<解決編>妊婦の不安から逃げてしまったケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 前回紹介した【妊婦の不安から逃げてしまったケース】について、5つのポイントを確認しながら、解決策を考えてみましょう。 ★5つのポイント「フライの倫理

2015/1/6

【看護倫理・事例】第17回<問題編>妊婦の不安から逃げてしまったケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、まず、倫理的な違和感に気づくセンスが大切です。 今回は、胎児の障害のリスクのある妊婦さんの不安から逃げてしまったケースをもとに、センスを磨く練習をしてみましょう。 今回の患者さん

2014/12/16

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心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

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血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

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人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ

みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...

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吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

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SIRS(全身性炎症反応症候群)とは?基準は?

*この記事は2016年7月4日に更新しました。 SIRS(全身性炎症反応症候群)について解説します。 SIRS(全身性炎症反応症候群)とは? SIRS(全身性炎症反応...

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採血|コツ、手順・方法、採血後の注意点(内出血、しびれ等

採血とは  採血には、シリンジで血液を採取した後に分注する方法と、針を刺した状態で真空採血管を使用する方法の2種類があります。 採血の準備と手順(シリンジ・真空採血管) 採血時に準備...

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心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

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サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

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第2回 全身麻酔の看護|使用する薬剤の種類、方法、副作用

【関連記事】 *硬膜外麻酔(エピ)の穿刺部位と手順【マンガでわかる看護技術】 *術後痛のアセスメントとは|術後急性期の痛みの特徴とケア *第3回 局所浸潤麻酔|使用する薬剤の種類、実施方...

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第2回 小児のバイタルサイン測定|意義・目的、測定方法、

バイタルサイン測定の意義  小児は成人と比べて生理機能が未熟で、外界からの刺激を受けやすく、バイタルサインは変動しやすい状態にあります。また、年齢が低いほど自分の症状や苦痛をうまく表現できません。そ...

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