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ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/6706件

広く使用されている抗うつ薬がIBSの新たな治療選択肢として有望

 これまで長年にわたってうつ病や片頭痛に使われてきた安価な薬を、過敏性腸症候群(IBS)の治療薬として適応外使用することの裏付けとなる臨床試験の結果が報告された。三環系抗うつ薬のアミトリプチリンを使用した患者では、プラセボを使用した患者と比べてIBSの症状が改善する可能性が約

2023/10/31

[人口] 人口動態統計速報 23年8月分 厚労省

 厚生労働省24日、2023年8月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り。▽出生数/6万8,202人(前年同月比7.9%減・5,871人減)▽死亡数/13万848人(3.5%減・4,801人減)▽自然増減数/6万2,646人の減少(1,070人減)▽婚姻件数/5万1

2023/10/31

[診療報酬] 基本方針の重点課題に「人材確保・働き方改革推進」 厚労省案

 厚生労働省は27日、2024年度診療報酬改定の基本方針で、「現下の雇用情勢を踏まえた人材確保・働き方改革等の推進」を重点課題に位置付ける案を社会保障審議会・医療保険部会に示した。厚労省案では、23年の春闘で30年ぶりの高水準となる賃上げが実現したのに医療分野では他産業に追いつか

2023/10/30

[診療報酬] 24年度改定、医療従事者の処遇改善巡る議論始まる 中医協総会

 中央社会保険医療協議会・総会は27日、2024年度の診療報酬改定に向けて医療機関の職員の処遇改善を巡る議論を始め、長島公之委員(日本医師会常任理事)は、医療機関が賃上げに対応し切れないために他産業への人材の流出が進み、人材確保が困難になっているとして「地域医療の存続に関わる」と

2023/10/30

[診療報酬] 地域医療体制確保加算、実効性伴う要件設定を主張 中医協

 中央社会保険医療協議会が27日に開催した委員会で、支払側委員は医師の働き方改革を進めるための「地域医療体制確保加算」について実効性の伴う要件設定が行われない限り「継続はありえない」と主張した。この加算を算定する医療機関に勤務する医師のうち、長時間労働の医師の割合が増えているとす

2023/10/30

[インフル] 全国報告数8万1,160人、前週から2万6,451人増 インフルエンザ

 厚生労働省は27日、2023年第42週(10月16日-10月22日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は8万1,160人で前週から2万6,451人増、前年同期と比べ8万1,049人の増加となった。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様

2023/10/30

[感染症] 全国報告数1万6,075人、前週から2,512人減 新型コロナ

 厚生労働省は27日、2023年第42週(10月16日-10月22日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は1万6,075人で前週から2,512人の減少となった。詳細は以下の通り。●定点報告▽定点当たり(全国):3.25▽報告数(全国):1万6,075人

2023/10/30

[介護] 療養通所介護、特に手厚い人員配置の事業所を評価へ 社保審分科会

 26日に開かれた社会保障審議会・介護給付費分科会では療養通所介護が抱える課題についての議論が行われた。2021年度介護報酬改定では月当たり包括報酬になり、介護度に関わらず一律の報酬となったが、厚生労働省は、医療ニーズの高い利用者が他のサービスよりも多い状況を踏まえ、特に手厚い人

2023/10/30

小容量の採血管への切り替えでICU患者の輸血回数が減少

 集中治療室(ICU)に入室中の患者では、状態把握のために毎日、複数回の血液検査が行われる。この際、多くの病院で採血に用いられている標準的なサイズの採血管を小容量のものに変更することで患者に対する輸血の必要性が減り、赤血球製剤の大幅な節約につながり得ることが、大規模臨床試験で

2023/10/28

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月30日-11月4日

 来週10月30日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。10月30日(月)10:00-12:00 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会14:00-16:00 第41回 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム14:00-16:3

2023/10/28

[介護] 大規模事業所の通所リハ、評価にメリハリ付けを 24年度改定で

 社会保障審議会の介護給付費分科会は26日の会合で、大規模な通所リハビリテーション事業所の基本報酬を2024年度の報酬改定で見直す厚生労働省の対応案におおむね合意した。人員体制などによって評価にメリハリを付け、リハビリを充実させる狙いがある。 厚労省の担当者は分科会後の記者説明で

2023/10/27

[介護] 通所介護の入浴加算(I)に研修を組み込む案、厚労省が提示

 社会保障審議会・介護給付費分科会は26日、通所介護や地域密着型通所介護、認知症対応型通所介護の「入浴介助加算」の見直しを議論した。厚生労働省は、多くの事業所が算定している入浴介助加算(I)の要件を見直し、入浴介助の技術として求められる研修内容を組み込むことを提案した。分科会の委

2023/10/27

[介護] 介護報酬改定の施行時期、4月維持を要望 老施協

 介護報酬改定の施行時期について、診療報酬改定と合わせて6月に後ろ倒しするか、4月に据え置くかで議論が行われていることに対し、全国老人福祉施設協議会(老施協)は26日、社会保障審議会・介護給付費分科会長に4月施行を維持するよう要望した。 昨今の物価高騰や賃金上昇などの厳しい状況を

2023/10/27

[看護] 看護師等確保の基本指針、作成から31年で初の改定 厚労省・文科省

 厚生労働省と文部科学省は26日、31年前に作った「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針」を初めて改定し、官報告示した。看護師を巡る状況が作成時から大きく変わったことなどを踏まえた措置で、ハラスメント対策や処遇の改善、チーム医療やタスク・シフト/シェア、特定行為

2023/10/27

[看護] 看護師等確保の基本指針改正「高く評価」 日看協見解

 「看護師等を確保するための基本指針」が26日に初めて改定されたことを受けて、日本看護協会は「高く評価する」との見解を公表した。新たな指針は、勤務環境や処遇の改善などを進めて看護師などを支えることで、良質な医療・看護の提供を目指す極めて重要なものだとしている。 また、今回の見直し

2023/10/27