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ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/7478件

[診療報酬] コロナ治療薬「ラゲブリオ」、薬価8.2%引き下げ 中医協

 中央社会保険医療協議会は10日の総会で、新型コロナウイルス治療薬のラゲブリオカプセルの薬価を8.2%、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病治療薬のケレンディア錠は2.7%をそれぞれ引き下げることで合意した。費用対効果評価の結果に基づく価格調整で、7月から適用する。 「ラゲブリオカプセ

2024/4/15

[医療提供体制] 施設ごとの出産費公表へ、厚労省が近くサイト開設

 厚生労働省は、全国の分娩取り扱い施設ごとの特色やサービスの内容、出産費用などを明らかにする情報提供サイトを近く開設し、運用を始める。出産にかかる費用やサービスを踏まえて妊婦が分娩取り扱い施設を適切に選べる環境を整えることが狙い。 2022年度の分娩実績が21件以上ある施設のうち

2024/4/15

[介護] 社会福祉法人、サービス活動収支DIが前回調査から5ポイント減

 福祉医療機構の「社会福祉法人経営動向調査」の結果によると、特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人の2024年3月時点のサービス活動収支DIは前回調査(23年12月)から5ポイント減のマイナス6となった。3カ月後の見通しについては、マイナス9とした。サービス活動収支は黒字、収支

2024/4/15

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 4月15日-4月20日

 来週4月15日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。4月15日(月)15:00-17:00 第1回 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会18:00-21:00 第101回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和6年度 第1回

2024/4/13

[医療提供体制] マイナ保険証、医療機関での利用患者数増加で一時金を支給

 医療機関や薬局での「マイナ保険証」の利用を促すため、厚生労働省は5-7月を「集中取り組み月間」と位置付け、医療機関や薬局で利用する患者数の増加に応じて一時金を支給する。マイナ保険証の利用を促進するため1月から11月にかけて支給する支援金のうち、後半の6-11月分を見直す。 6月

2024/4/12

[診療報酬] DPC対象病院、24年度に200床未満が約46%に 厚労省

 厚生労働省は10日、2024年度のDPC対象病院の病床規模別の内訳(見込み)を中央社会保険医療協議会に報告した。それによると、6月以降は200床未満が計829病院となり、全1,786病院の46.4%を占める。ほかは200床台が328病院(全体の18.4%)、500床以上が251

2024/4/12

[診療報酬] 在宅自己注射指導管理料の対象薬剤を追加 厚労省

 中央社会保険医療協議会は10日の総会で、「在宅自己注射指導管理料」の対象薬剤に全身型重症筋無力症の治療剤「エフガルチギモド アルファ(遺伝子組換え)・ボルヒアルロニダーゼ アルファ(遺伝子組換え)」(販売名:ヒフデュラ配合皮下注)を追加することで合意した。 2023年1月に承認

2024/4/12

[診療報酬] ゾキンヴィカプセル、薬価収載後の処方制限を設けず

 中央社会保険医療協議会は10日の総会で、いずれも致死的疾患であるハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群とプロセシング不全性のあるプロジェロイド・ラミノパチーの治療薬「ゾキンヴィカプセル50mg及び同カプセル75mg」について、薬価収載後の処方日数制限は設けないとすること

2024/4/12

1日30分の座位時間の削減で高齢者の血圧が低下

 高齢者に対し、座って過ごす時間を減らすためのシンプルな介入を6カ月間実施したところ、1日当たりの座位時間を30分以上減らすことに成功し、収縮期血圧も低下したとする研究結果が報告された。米カイザーパーマネンテ・ワシントン・ヘルスリサーチ研究所のDori Rosenberg氏ら

2024/4/12

[医療改革] 国立健康危機管理研究機構、日本版CDCを来年4月創設へ 厚労省

 次の感染症のパンデミックに備えるため、厚生労働省は9日、感染症などに関する科学的知見の拠点となる「国立健康危機管理研究機構」(日本版CDC)を2025年4月に創設すると発表した。 新機構は米国の疾病対策センター(CDC)をモデルに、現在の国立感染症研究所と国立国際医療研究センタ

2024/4/12

[介護] 介護保険施設などへの「監査マニュアル」を初めて作成 厚労省

 厚生労働省は、介護施設や事業所に対して都道府県や市町村が行う監査のマニュアルを初めて作成した。不正請求や人格尊重義務違反が疑われる、もしくは認められるケースに関する指導監督の考え方、事業者による処分逃れ防止のための対策などを盛り込んでおり、監査業務の際に活用するよう自治体に促し

2024/4/11

[看護] 特定行為の指定研修機関に実習施設名の公表を要請 厚労省

 厚生労働省は、特定行為の指定研修機関に対し、実習施設となる協力施設名をホームページなどに公表するよう求める通知を都道府県に出した。 訪問看護ステーションなど病院以外の事業所に勤務する看護師の場合、外部で特定行為研修を受講するため、実習場所が把握できず、研修先の選定がしにくいとい

2024/4/11

[医療提供体制] デジタル庁作成のマイナ保険証説明動画が利用可能に

 厚生労働省は、デジタル庁が作成したマイナ保険証に関する説明動画が医療機関・薬局で利用可能になったことを周知する事務連絡を医療関連団体などに4月5日付で出した。 医療機関での活用シーンを説明した動画など計10本が対象で、厚生労働省ホームページの専用フォームから利用申請を行うことで

2024/4/11

[医療提供体制] C2水準審査、24年度の申請受付開始

 高度な医療技能を修得するため、2024年4月以降にやむを得ず年960時間超の長時間労働を行う医師に適用する「C2」水準の申請の受付が5日に始まった。審査委員会による審査は、24年度には3回行われる予定で、第1回の申請は6月11日に締め切る。 医師の時間外労働の上限は4月以降、休

2024/4/11

[社会福祉] 「通院に不便」の高齢者、5年間で9.8ポイント増 内閣府

 内閣府が2023年10-11月に実施した「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」によると、居住地域で不便に思う事項(複数回答)として、65歳以上の男女2,677人の23.8%が「医院や病院への通院に不便」を選択した。18年の前回調査からの5年間で9.8ポイント増加した。 最も割合

2024/4/11