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「ニュース」の記事一覧
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[医薬品] 2024年4月分貿易統計(速報) 財務省
財務省は22日、2024年4月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額▽総額/1,052億円(前年同月比5.6%減)▽米国/242億円(46.0%減)▽EU/134億円(14.6%増)▽アジア/333億円(10.0%減)▽中国/15
2024/5/31

[医薬品] 後発医薬品業界再編へ、具体策の早期実行求める 厚労省
厚生労働省は22日、後発医薬品業界の再編などを議論してきた検討会の報告書を公表した。品質が確保された後発医薬品の安定供給に向けた具体策を実施するため、法的枠組みの必要性も含めて検討し、早急に実行するよう求めている。 報告書では、企業のシェアが低い状況でも、生産効率が悪く収益性が
2024/5/31

[医療提供体制] 精神科医療、総合確保基金で多角化を 日精協
厚生労働省が27日に開催した「新たな地域医療構想等に関する検討会」で、櫻木章司構成員(日本精神科病院協会常務理事)は、医療資源の効率的で有効な転換を行うためには、「地域医療介護総合確保基金を活用し、精神科医療の多角化を図る必要性がある」と主張した。 この日の会合では、前回に続き
2024/5/31

[医療改革] 医療・介護制度改革、議論の進め方を決定 政府
政府の全世代型社会保障構築会議は27日、医療・介護制度の改革を巡る議論の進め方を決めた。2023年末に閣議決定した改革工程に盛り込まれた医師偏在対策などのメニューの検討状況について、政府の予算編成の進捗に応じて年3回程度、議論する。 構築会議の改革工程では、28年度までに行う医
2024/5/31

[診療報酬] 訪問看護管理療養費の施設基準届出、7月1日までに 厚労省
厚生労働省は28日、2024年度診療報酬改定で新設された「訪問看護管理療養費1」および「訪問看護管理療養費2」の施設基準の届出について、24年3月31日時点で指定訪問看護を行う訪問看護ステーションが24年6月1日から算定を行うためには、24年7月1日までに届出する必要があること
2024/5/31

[医療提供体制] 分娩施設の情報提供を行うウェブサイト「出産なび」を開設
厚生労働省は30日、全国の分娩を取り扱う施設の情報提供を行うウェブサイト「出産なび」を開設したと公表した。開設時点で全国2,043施設の情報が掲載されており、年間分娩取扱件数が21件以上で出産育児一時金の直接支払制度を利用する施設の約96%が掲載されている。 「出産なび」では分
2024/5/31

出産費用の保険適用に向け検討会設置へ「地域医療への影響は」懸念の声も
厚生労働省(以下、厚労省)は5月15日の社会保障審議会医療保険部会で、出産費用(正常分娩)の保険適用の導入等に関して、厚労省とこども家庭庁が合同で検討会を立ち上げることを報告した。検討会は夏までに初会合を開催する予定だ。 同検討会は、2023年12月
2024/5/30

自転車こぎに変形性膝関節症の予防効果?
生涯を通じて定期的に自転車に乗っている人は、膝に頻回に痛みが生じたり、放射線検査で確認された変形性膝関節症(radiographic osteoarthritis;ROA)や症状のあるROA(symptomatic radiographic osteoarthritis;S
2024/5/30

[救急医療] 24年5月20日-5月26日の熱中症による救急搬送は904人
消防庁が28日に公表した5月20日-5月26日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は904人。前年同時期(944人)と比べ40人減少した。4月29日からの累計は2,518人。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)
2024/5/29

[医療改革] かかりつけ医機能報告制度、分科会で具体案示す 厚労省
2025年4月に施行される「かかりつけ医機能報告制度」の枠組みを議論する、「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」が24日に開かれ、厚生労働省は、新たな制度の具体案を示した。医療機関の負担を軽減するため、年度ごとの定期報告は「医療機能情報提供制度」に基づく報告と
2024/5/29

[感染症] 小児の20価肺炎球菌ワクチン、定期接種化に異論なし
厚生労働省のワクチン評価に関する小委員会は23日、小児に対する沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)の定期接種化について議論し、おおむね異論は出なかった。議論の内容は厚労省が整理した後、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の予防接種基本方針部会に報告される。 小児用肺
2024/5/29

[診療報酬] 24年度改定、慢性期医療の評価見直しに伴う影響を報告 日慢協
日本慢性期医療協会の井川誠一郎副会長は23日の定例記者会見で、2024年度の診療報酬改定で行われる慢性期医療への評価の見直しに伴う影響を報告した。それによると、新たな医療区分のうち、「疾患・状態」が「3」に、「処置等」の区分が「1」に該当する患者を受け入れた場合、療養病棟入院基
2024/5/29

[感染症] HPVワクチンのキャッチアップ、初回接種が伸び悩み 厚労省
子宮頸がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するHPVワクチンの接種機会を逃した女性への特例として実施している「キャッチアップ接種」が伸び悩んでいる。ワクチンは3回接種するが、全額公費負担での対応は2025年3月末のため、遅くとも9月末までに初回接種を
2024/5/29

極端な運動でも寿命が縮まることはない
何世紀にもわたり、運動と健康の間にはU字型の関係があると考えられてきた。つまり、運動量は少な過ぎても多過ぎても健康を損なうという考え方だ。しかし、最大限のパフォーマンスに自分を追い込むアスリートは、長寿に関しては代償を払う必要はないようだ。1マイル(約1.6km)を4分以内
2024/5/29

[介護] 訪問系サービスの国庫負担基準の改正を提言 指定都市市長会
全国20の政令指定都市で構成される指定都市市長会は、障害福祉サービスの財政措置に関する提言を採択した。居宅介護や重度訪問介護など訪問系サービスの国庫負担の基準について、市町村が決定した実際の給付額の総額を算定基礎にするよう改正を提案している。 その上で、改正されるまでの措置とし
2024/5/29