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ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/7455件

[医療提供体制] コロナワクチン、高齢者の2回接種完了者9割を超える 政府

 政府は19日、新型コロナウイルスワクチンの総接種回数を更新した。高齢者を含む一般接種および医療従事者等、職域接種などの合計は1億8,097万6,061回となった。うち1回以上接種者は9,563万8,769回、接種率75.5%(全人口1億2,664万5,025人)。2回接種完了は

2021/10/21

[医療費] 健保組合、20年度2,952億円の黒字も21年度は8年ぶり赤字の見通し

 健康保険組合連合会(健保連)は19日、2020年度の経常収支が2,952億円の黒字になるとの決算見込みを発表した。コロナ禍での患者の受診控えなどで保険給付費が大きく減少したことなどが影響し、収支額が前年度と比べて454億円増加、7年連続の黒字となる。しかし、21年度は保険料収入

2021/10/21

[感染症] 新規報告数0人、累計患者数10人 風しん疫学情報・第40週

 国立感染症研究所・感染症疫学センターは19日、「風しんに関する疫学情報:2021年10月13日現在、第40週(10月4日-10月10日)」を公表した。 第40週の新規報告数は0人。第1週からの累積患者報告数は、報告の取り下げが1人あったため、前週から1人減少し10人となった。な

2021/10/21

[診療報酬] 費用対効果評価、価格調整方法の見直しなどで論点提示 厚労省

 中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は15日、価格調整方法の見直しなど厚生労働省が提示した論点について議論し、診療側と支払側は基本的に賛同した。しかし、製薬産業からの専門委員は、費用増加の場合に、厚労省案の最小の価格調整係数でなく、中間の係数を設定することや、費用削減

2021/10/19

[インフル] 全国報告数10人、前年比3人減 インフルエンザ・第40週

 厚生労働省は15日、2021年第40週(10月4日-10月10日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は10人で前年同期と比べ3人減となった。なお、全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告(第5報)によると、今週の患者数、休校・学年閉

2021/10/19

[診療報酬] 保険医療材料、外国価格調整の比較水準を引き下げへ

 中央社会保険医療協議会の専門部会は15日、2022年度の保険医療材料制度改革で新規収載品に係る外国価格調整の比較水準をさらに引き下げることや、外国平均価格の算出方法の検討を行うことを決めた。また、決定区分の「A3」や「B2」の医療機器について保険収載の迅速化を図ることでも合意し

2021/10/19

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月18日-10月23日

 来週10月18日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)10月18日(月)13:00-15:00 第29回 患者申出療養評価会議14:00-16:00 第120回 社

2021/10/16

[医療提供体制] C2水準の判断基準、「公益上特に必要」な分野の新技術

 医師の働き方改革が始まる2024年4月に向けて、厚生労働省は、専門医としての高度な技能を身に付けるため、同年度以降も長時間労働を特例で認める医師(C2水準)の判断基準を決めた。内科や外科、総合診療など日本専門医機構が定める19の基本領域のうち、「公益上特に必要」な分野で、保険収

2021/10/16

[医療提供体制] 新興感染症と救急医療提供体制など検討事項案提示 厚労省

 厚生労働省は13日、第1回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループの会合で、今後の主な検討事項案などを示した。救急医療に関しては、「新興感染症等と救急医療提供体制の関わり方」などを挙げている。 新型コロナウイルス感染症への対応を巡っては、医療計画の見直し等に関する検討

2021/10/16

[医療提供体制] ワクチン効果減弱のブレイクスルー感染増加も想定 厚労省

 厚生労働省は14日、第55回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(13日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。ワクチン接種がさらに進むことによる感染拡大の抑制・重症化予防が期待される一方「ワクチンの効果の減弱によるブレイクスルー感染の増加も想定される」とし、ワ

2021/10/16

[医療機器] 医療機器3品目、臨床検査2件の保険適用を承認 中医協・総会

 中央社会保険医療協議会・総会は13日、医療機器3品目と臨床検査2件の保険適用を承認した。また、先進医療会議で「適」と判断された先進医療B1件も了承された。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2021年12月収載予定)●「ピュアスタット」(スリー・ディー・マトリック

2021/10/16

[医療提供体制] 急性期病院の経営、都市部の二次医療圏で厳しい状況に

 福祉医療機構(WAM)は12日、2019年度の医療法人などを中心とした設置主体が運営する、急性期一般入院料1を算定する急性期病院について、地域別に分析した結果を公表した。 WAMの調査によると、一般病院に当たる702病院の、入院基本料等別病床数の構成割合では、急性期一般入院料1

2021/10/16

[診療報酬] 継続診療、在宅ターミナルケア加算の要件緩和を提案 厚労省

 中央社会保険医療協議会の総会が13日に開かれ、厚生労働省は、継続診療加算の算定要件の緩和を提案した。現在は24時間の往診・連絡体制の確保を求めているが、こうした体制を確保できなくても、市町村や医師会と連携して対応しているケースがあるため。厚労省案への反対意見はなかった。 ただ、

2021/10/15

[診療報酬] 外来から在宅医療へ移行、医師間の連携を評価 厚労省が提案

 厚生労働省は13日の中央社会保険医療協議会・総会で、「在宅医療」を議題とし、外来医療から在宅医療への移行で医療機関が変わる場合に、新たに外来側と在宅側の医師間の連携を評価することを提案し、診療側も支払側も賛同した。診療側は、在宅医療の場に外来担当医がオンラインで共同指導に参画す

2021/10/15

[診療報酬] 在支病での緊急往診、実績の要件化に賛否 中医協・総会

 中央社会保険医療協議会の支払側委員は13日の総会で、在宅医療で積極的な役割を担う在宅療養支援病院(在支病)での緊急往診の実施件数が少ないことを問題視し、その実績を要件化すべきだと主張した。これに対し、診療側委員が反対するなど、双方の意見が分かれた。 厚生労働省の指針では、在宅医

2021/10/15