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「ニュース」の記事一覧
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[診療報酬] クロザピン患者のヘモグロビンA1c算定見直しを 厚労省
厚生労働省は4日、中央社会保険医療協議会の総会で、月1回に限り算定することができる血液形態・機能検査のヘモグロビンA1cについて、治療抵抗性統合失調症治療薬クロザピンを投与中のヘモグロビンA1cの測定で4週ごとに測定が求められる症例があることを踏まえ、「クロザピンを投与
2019/12/7
[診療報酬] 超急性期脳卒中加算、薬剤師などの配置基準緩和を 厚労省
厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会で、「超急性期脳卒中加算」の施設基準の見直しを論点に挙げた。 現行の人員配置基準では、薬剤師や診療放射線技師、臨床検査技師を常時配置することとされているが、日本脳卒中学会の指針はこれら専門職の配置を求めていないこと
2019/12/7
[介護] 介護保険制度改正へ「論点ごとの議論の状況」 社保審部会で厚労省
厚生労働省は5日の社会保障審議会・介護保険部会に、次期介護保険制度改正に向けた「論点ごとの議論の状況」を示した。 これまでの議論について検討テーマごとに整理を行い、年末の取りまとめに向けたさらなる議論を求めた。 これまでの議論を通じて、▽ケアマネジメント
2019/12/7
【日本における抗菌薬使用量調査】急性気道感染症の抗菌薬処方割合が30%超え 処方割合が高いのは13-49歳
薬剤耐性菌を生み出す抗菌薬の使用状況が見えてきた! 国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)では、世界的な課題となっている薬剤耐性(AMR)対策に取り組んでいます。当センターが行った日本国内での抗菌薬使用量の研究結果が、11
2019/12/7
[診療報酬] 諮問会議で麻生財務相、「診療報酬引き上げは国民の負担増」
麻生太郎財務相は5日の経済財政諮問会議で、「診療報酬の引き上げは、医療機関にとっての収入増だが国民にとっては負担増になる」と述べ、2020年度政府予算案の編成に当たり、慎重な対応が必要だとの認識を示した。 この日の会議には加藤勝信厚生労働相も出席し、20年度
2019/12/6
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月9日-12月14日
来週12月9日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 12月9日(月)14:00-16:00 第9回 一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会15:00-17:00 第71回社会保障審議会医療部会 12月10日(火)未定 閣議
2019/12/6
[医薬品] H2受容体拮抗剤アシノン錠、クラス1の自主回収 厚労省発表
厚生労働省は3日、東京都から、H2受容体拮抗剤「アシノン錠75mg」(ゼリア新薬工業)の自主回収に関する情報提供があったと発表した。 都によると、製造販売した「アシノン錠75mg」について、海外で製造された原薬を使用して製造した製剤に、発がん性があるとさ
2019/12/6
[感染症] 感染症週報 19年第46週(11月11日-11月17日) 国立感染症研究所
国立感染症研究所は11月29日、「感染症週報 第46週(11月11日-11月17日)」を発表した。 定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り。 ▽インフルエンザ/1.84(前週1.03)/第43週以降増加が続いており、過去5年間の同時期と
2019/12/6
[診療報酬] 大型門前薬局対策、調剤基本料2の対象を拡大 中医協・総会
次回調剤報酬改定で厚生労働省は、大型門前薬局対策として「調剤基本料2」の対象範囲を広くする論点を4日の中央社会保険医療協議会・総会に提示、了承された。 また、病院敷地内薬局と同様に、診療所敷地内薬局の評価を見直す論点も提示し、了承された。 調剤基本料2は
2019/12/6
[診療報酬] 「新生児特定集中治療室管理料1」で議論 中医協・総会
厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会に、新生児集中治療室(NICU)の集約化・重点化などについて議論を求めた。 全都道府県が2017年にNICU病床の整備目標を達成したことや、規模の小さいNICUの利用率の低さなどから、「新生児特定集中治療室管理料1
2019/12/6
[診療報酬] がんゲノム医療拠点病院、「中核拠点」と同様の評価に 中医協
厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会で、「がんゲノム医療拠点病院」に関する診療報酬上の評価を「がんゲノム医療中核拠点病院」と同様に、指定要件の充足状況が不十分なため「特例型」に位置付けられた地域がん診療連携拠点病院の評価を地域がん診療病院と同様にすることを提案
2019/12/6
[診療報酬] 救急医療管理加算、対象患者の重症度の明確化を 厚労省
厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会で、救急医療管理加算の対象患者の基準を明確化することを論点に挙げた。 現行の同加算1・2の算定要件は、対象患者の重症度の基準が不明確なため医療機関の間で判断にばらつきが見られることから、重症度のスコアの記載を求める
2019/12/6
[診療報酬] 薬価乖離率8.0%、1年で0.8ポイント拡大 厚労省
厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会に、2019年9月分の取引を対象に実施した薬価調査の結果、薬価と市場実勢価格との乖離率は約8.0%で、18年調査の7.2%に比べて0.8ポイント拡大したと報告した。 大手卸4社の談合疑惑への対応としては、卸4社の地
2019/12/5
[医療提供体制] 放射線診療従事者らが受ける等価線量限度を引き下げ
厚生労働省はこのほど、医療法施行規則の一部を改正する省令案を公表した。 放射線診療従事者らが眼の水晶体に受ける等価線量の限度について「1年間につき150ミリシーベルトから50ミリシーベルトに引き下げる」などとしている。厚労省は、省令案に関するパブリックコメント
2019/12/5
[医療費] 結核・精神病特別交付金など過大に算定 会計検査院が公表
会計検査院は、2018年度の決算検査報告の概要を公表した。 国民健康保険に関しては、財政調整交付金を取り上げ、10道県の24市町村で、普通調整交付金の調整対象需要額や、特別調整交付金の結核・精神病特別交付金などを過大に算定したりするなどしていたため、「税制調整
2019/12/5