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「ニュース」の記事一覧
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[保健師] 行政保健師の保健福祉事業活動割合、都道府県2割、市町村4割
厚生労働省はこのほど、2018年度に実施した「保健師活動領域調査」のうち、「活動調査」の結果を取りまとめ、公表した。それによると、常勤保健師1人当たり平均活動時間数に占める保健福祉事業(家庭訪問、健康教育など)の割合は、都道府県20.0%、保健所設置市・特別区45.8%
2019/4/9
[医療提供体制] 救急時の心肺蘇生拒否の意思表示で実態調査 総務省消防庁
人口の高齢化で高齢者の救急需要が拡大する中、救急搬送時に家族から傷病者(患者)本人の心肺蘇生拒否の意思を伝えられた救急隊員が対応に苦慮する事態が発生し、問題となっている。消防庁の検討部会が行った実態調査によると、全国の消防本部の半数以上が2017年中にこうした事案に直面
2019/4/8
[医療機器] 植込み型補助人工心臓を自主回収 サンメディカル技術研究所
長野県は4月3日、サンメディカル技術研究所が製造販売している植込み型補助人工心臓「EVAHEART(エバハート)」について、自主回収(回収及び患者モニタリング)に着手したと発表した。回収分類は、重篤な健康被害や死亡の原因となる可能性がある「クラスI」。3日現在、重篤な健
2019/4/5
[税制改正] 医療用機器の特別償却制度見直しで局長通知 厚労省
所得税法などの一部改正で4月1日から実施される、医療従事者の働き方改革や地域医療構想に関連した医療用機器などの特別償却制度について、厚生労働省は3月29日、制度の対象機器・設備や適用を受ける際の手続きなどを記載した医政局長通知を都道府県知事宛に送付した。制度の適用期間は
2019/4/4
[医療安全] 18年の医療事故報告377件、遺族等からの相談増加 医療安全機構
日本医療安全調査機構がこのほど公表した、医療事故調査・支援センターの年報によると、2018年の年間医療事故発生報告件数は377件だった。センターに寄せられた相談件数は1,989件で前年の1,933件から増加。特に遺族等からの相談が増えた。 相談者別の内訳
2019/4/3
[医療提供体制] オンライン診療での初診の定義を整理 指針見直し検討会
厚生労働省は3月29日の「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」に、指針上の「初診」の定義を整理した案を提示した。初診について指針は、一部例外を除き、対面での診療を求めており、見直し論議のなかで対面診療の原則や、例外規定を検討するにあたり、改めて
2019/4/2
[医薬品] 費用対効果評価の検証受け、オプジーボの価格引き下げ
中央社会保険医療協議会・総会は3月27日、医薬品・医療機器の費用対効果評価の試行的導入で、検証対象となっていた品目の価格調整方法を了承した。試行的導入の対象13品目のうち、企業分析と再分析の結果が異なる7品目で検証が行われた。検証結果に基づく価格調整で薬価引き下げとなっ
2019/4/2
[診療報酬] 大病院の紹介状なし初診患者比率が低下 18年度改定検証調査
厚生労働省は3月27日の中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、2018年度診療報酬改定の影響を検証した4つの特別調査の結果を報告、了承された。このうち、「かかりつけ医機能等の外来医療に係る評価等に関する実施状況調査(その1)」では、定額負担の徴収が義務化さ
2019/3/29
[がん対策] 地域がん連携拠点病院、4月1日時点で392施設に 厚労省
厚生労働省は3月25日付けで、がん診療連携拠点病院の指定施設を決定した。2019年度から新設される「地域がん診療連携拠点病院(高度型)」には、NTT東日本関東病院や慶応義塾大学病院など14施設を指定。そのほかの類型別施設数は、▽都道府県がん診療連携拠点病院/50施設▽地
2019/3/28
[感染症] 空港職員対象の麻しん・風しん対策講習会を開催 成田空港検疫所
成田空港検疫所は4月24日に、「成田国際空港で働く職員のための麻しん・風しん対策講習会-今後起こり得る緊急事態に備えて-」を開催する。今年1月以降、成田空港からの入国者が麻しんに感染していた事例がすでに3件発生しており、海外からの渡航者との接触機会が多く、感染リスクが高
2019/3/27
[看護] 19年国試合格者は看護師5万6,767人、保健師6,852人、助産師2,096人
厚生労働省は3月22日、2019年2月に実施した第108回看護師国家試験、第105回保健師国家試験、第102回助産師国家試験の結果を公表した。看護師国試は6万3,603人(うち、新卒者5万8,308人)が受験し、5万6,767人(5万5,216人)が合格。合格率は89.
2019/3/26
[医薬品] 総合失調症治療薬「クロザピン」等で使用上の注意を改訂 厚労省
厚生労働省は3月19日付けで、総合失調症治療薬クロザピンなどの添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。 クロザピンは「重大な副作用」に、腸潰瘍、腸管穿孔に関する記載を追加。死亡に至った例も報告されていることから、便秘などの
2019/3/25
[診療報酬] 18年11月時点の地域包括ケア病床7.9万床に増加 アルトマーク
日本アルトマークが3月18日に公表した調査結果によると、2018年11月時点の【地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料】(以下、【地域包括ケア】)の算定病院は2,309施設、病床数は7万9,179床となったことが明らかになった。18年度診療報酬改定前の17年11月時点に
2019/3/21
[健康] 17年度の特定健診実施率は53.1%、全保険者の実績を初公表 厚労省
厚生労働省は3月18日、2017年度の特定健康診査・特定保健指導の実施状況について、全保険者の実績を公表した。全体の状況をみると、特定健康診査(特定健診)の対象者約5,388万人に対して受診者数は約2,858万人、実施率は53.1%(前年度比1.7ポイント増)。特定保健
2019/3/20
2018年の全国の抗菌薬販売量は2013年と比較して約10.7%減少
2016年に薬剤耐性(AMR)対策アクションプランが策定され、国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンターでは、このアクションプランを推進する取り組みを行っています。その取り組みの1つとして、薬剤耐性に関するさまざまなサーベイランス情報を収集し、取りまと
2019/3/20