1. トップ
  2. 看護記事
  3. ニュース
  4. 423ページ目

ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/6685件

[診療報酬] 機能強化加算の算定は生活習慣病患者などに限定を 健保連

 健康保険組合連合会(健保連)は8月23日、2020年度診療報酬改定に向けた政策提言を公表した。特に、かかりつけ医機能を評価する初診料の機能強化加算については、算定患者の約6割が1回のみの受診であることがレセプト分析の結果で明らかになったことなどから、算定対象を継続的な医

2019/8/28

[インフル] インフルワクチン、13歳以上は1回接種を原則に 厚労省

 厚生労働省はこのほど、今冬のインフルエンザの流行シーズンに向け、季節性インフルエンザワクチンの供給に関する留意事項を都道府県に通知した。65歳以上の高齢者をはじめとする定期接種対象者にワクチンが行き渡るよう、13歳以上の者は1回接種を原則とすることなどについて、関係者へ

2019/8/27

[医薬品] ダイエット用製品による健康被害が疑われる事例が福岡県で発生

 厚生労働省は8月20日、福岡県でインターネットを通じて台湾の業者から入手したダイエット用製品による健康被害が疑われる事例が発生したと発表した。主な症状は、吐き気、全身倦怠、動悸、胸痛。対象者の20代女性は、通院治療を受けて、現在は回復しているという。  製品名

2019/8/26

[救急医療] 8月12日~18日の熱中症による救急搬送者数は7,338人 消防庁

 消防庁が8月20日に公表した、8月12日~18日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は7,338人で、前年に比べて2,906人多かった。4月29日からの累計は5万人を超え、5万6,514人となったが、前年に比べると2万7,108

2019/8/23

[労働衛生] 治療との両立進むも、代替要員確保に苦慮 18年労働衛生調査

 がんや糖尿病などを抱える労働者に対して、過半数の事業所は治療と仕事が両立できるような取り組みを行っているものの、代替要員の確保に苦慮している-。治療を受けながら働ける職場づくりの難しさが、厚生労働省が8月21日に公表した「平成30年(2018年)労働安全衛生調査(実態調

2019/8/23

[感染症] 風しんの啓発活動にラグビー日本代表を起用 厚労省

厚生労働省はこのほど、風しん追加的対策のポスター、リーフレット、SNSを通じた啓発活動に、ラグビー日本代表を起用すると発表した。  追加的対策では、予防接種法に基づく定期接種の機会が一度もなかった1962年4月2日から79年生4月1日生まれの男性を、2022年3

2019/8/22

[看護] 病院看護管理者向けの「看看連携体制」構築の手引きを公表 厚労省

 厚生労働省は8月19日、同省の研究班が策定した「病院看護管理者のための看看連携体制の構築に向けた手引き」を公表した。地域包括ケア体制の推進にあたって、医療・介護・福祉のあらゆる現場で活躍する看護職は、関係機関・職種が連携する際の「要」としての役割が求められている。同省は

2019/8/22

[医療安全] X線画像でのガーゼの残存確認で注意喚起 医療機能評価機構

日本医療機能評価機構は8月15日、「医療安全情報No.153」を公表した。テーマは前号(No.152)に引き続き「手術時のガーゼの残存」だが、今回は手術終了時にX線撮影をしたにもかかわらず、残存に気づかなかった事例を取り上げた。多くは、閉創前のガーゼカウントが合っていたこ

2019/8/21

[改定情報] 【特定処遇改善加算】で計画書の作成支援ツールを開発 厚労省

 2019年10月の介護報酬改定で新設される【介護職員等特定処遇改善加算(以下、特定加算)】で、厚生労働省は8月15日、加算の届出時に提出する計画書の作成支援ツールを策定したと都道府県に事務連絡した。  ツールは同省の老人保健健康増進等事業「処遇改善加算の申請等

2019/8/21

[感染症] 風しん累積患者数2,061人に 緊急情報・第31週

 国立感染症研究所・感染症疫学センターは8月13日、「風しん流行に関する緊急情報 2019年第31週(7月29日~8月4日)」を公表した。  それによると新規報告された風しん患者数は19人、第1週からの累積患者報告数は、前週から22人増え、2,061人(遅れ報告

2019/8/20

[救急医療] 8月5日~11日の熱中症による救急搬送者数1.2万人 消防庁

消防庁が8月13日に公表した、8月5日~11日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1万2,751人で、前年に比べて4,110人多かった。4月29日からの累計では、4万9,176人(前年比3万14人減)となった。  年齢

2019/8/19

[医療安全] 19年7月は事故報告32件、調査依頼1件 医療事故現況報告

日本医療安全調査機構が8月9日に公表した「医療事故調査制度の現況報告(7月)」によると、医療事故報告は32件あったことがわかった。センター調査依頼は1件。  医療事故報告の内訳は、病院29件、診療所3件。診療科別では、外科7件、整形外科5件、脳神経外科4件、内科

2019/8/19

[開催案内] 介護医療院の開設研修会を全国4カ所で開催 厚労省委託事業

 三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、10月初旬に札幌、東京、京都、福岡の全国4カ所で、「介護医療院開設に向けた研修会(令和元年度前期)」(厚生労働省からの委託事業)を開催する。厚労省が8月5日に発表した。  プログラムの内容は▽介護医療院の創設経緯、理

2019/8/9

[看護] NP教育課程修了者の活動成果把握でパイロット事業 日看協

 ナース・プラクティショナー(NP)教育課程を修了した看護師の現場への配置で、患者の重症化予防や在院日数の短縮効果などが期待できるものの、薬剤を用いたタイムリーな症状の緩和は行えないなど、現行の仕組みでは対応できない患者ニーズがある-。日本看護協会はこのほど、NPの活動成

2019/8/8

[医療提供体制] 医師数、看護師数の適合率が上昇 16年度病院立入検査結果

 厚生労働省はこのほど、2016年度の「医療法第25条に基づく病院に対する立入検査結果」を公表した。それによると、医療法の標準数に適合した医療従事者数を配置している病院の割合(適合率)は、医師数、看護師・准看護師数とも15年度に比べて上昇したことが明らかになった。

2019/8/7