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ニュース

「ニュース」の記事一覧

15件/6685件

[介護] 現役並み所得者の介護利用負担3割、周知用リーフレット作成 厚労省

 厚生労働省は6月8日、現役並み所得者の介護サービスの利用者負担割合が3割に引き上げられることに伴い、周知用リーフレットを作成し、ホームページ上で公開した。  2018年8月から、65歳以上で本人の合計所得金額が220万円以上の第1号被保険者のうち、「年金収入+

2018/6/12

[認知症] 認知症での免許取消し・停止は1,892人 道交法改正で警察庁

 75歳以上の高齢運転者対策を強化した改正道路交通法の施行から約1年間で、認知機能検査をきっかけに認知症と診断され、免許取消し・停止となった人は1,892人に上ることが6月7日、警察庁のまとめで明らかになった。施行前の2016年の597人と比べると、約3倍に増えたことにな

2018/6/11

[医療安全] 医療事故報告32件、センター調査依頼はなし 医療安全調査機構

 日本医療安全調査機構が6月5日に公表した「医療事故調査制度の現況報告(5月)」によると、医療事故報告は32件あったことがわかった。センター調査依頼はなかった。  医療事故報告の内訳は、病院30件、診療所2件。診療科別では、外科5件、消化器科、泌尿器科各4件、内

2018/6/8

[医療安全] 気管切開術後早期のチューブ逸脱・迷入リスクを注意喚起

 日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)は6月5日、医療事故の再発防止に向けた提言の第4号として「気管切開術後早期の気管切開チューブ逸脱・迷入に係る死亡事例の分析」を公表し、リスクの把握や院内体制の整備など、再発防止のための7つの提言を記載した。  

2018/6/7

[医療改革] 次世代ヘルスケア・システムの構築盛り込む 未来投資会議

 政府の未来投資会議は6月4日、「未来投資戦略2018」の素案をまとめた。AIやIoTなどの新技術によってもたらされる第4次産業革命で、交通の便が悪い地域であっても、多大なコスト負担なく、最適な医療や教育を享受することができる社会が到来(Society5.0)すると予測。

2018/6/6

[人口] 自然増減数39.4万人減、過去最大の減少幅 2017年人口動態統計

 2017年の出生数は94万6,060人で過去最少となる一方、死亡数は134万433人で戦後最多となったことが、厚生労働省が6月1日に公表した「平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)」で明らかになった。出生数と死亡数の差である自然増減数は、過去最大の減少幅の3

2018/6/5

[健康] 2017年の職場での熱中症死傷者は544人、前年より増加 厚労省

 厚生労働省が5月31日に公表した、2017年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確報)によると、2017年の職場での熱中症の死傷者は544人(前年比82人増)、そのうち死亡者は14人(2人増)であることがわかった。  業種別の死亡者は建設業で8人

2018/6/4

[がん対策] 小児・AYA世代の年間がん診断症例数を推計 がん研究センター

 国立がん研究センターは5月30日、2009年から2011年に新たにがんと診断された小児(0~14歳)・AYA(15~39歳)世代のがん罹患率を人口集団ベースで集計し、がん情報サービスのウェブサイト上で公開した。これまで小児からAYA世代のがん罹患率を全国規模の人口集団ベ

2018/6/1

[改定速報] 看護必要度II、A評価対象薬剤の範囲など明示 疑義解釈4

 厚生労働省は5月25日、2018年度診療報酬改定の「疑義解釈資料(その4)」をまとめ、地方厚生局などに事務連絡した。一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度II」(DPCによる評価)の関係では、A項目の評価対象になる手術や検査、処置時の使用薬剤の範囲を明示。EF統合ファイ

2018/5/31

[医療改革] オンライン資格確認、2020年度に本格稼動 医療保険部会2

 厚生労働省は5月25日の社会保障審議会・医療保険部会に、マイナンバーカードによる被保険者資格の確認や、個人単位での被保険者番号の付与について、導入に向けたスケジュールや進捗状況を報告した。  オンライン資格確認は、保険者の委託を受けた社会保険診療報酬支払基金と

2018/5/30

[感染症] 咽頭結膜熱の報告数が増加、直近5年間よりやや高水準 感染症週報

 国立感染症研究所は5月25日、2018年第19週(5月7日~5月13日)の「感染症週報」を公表した。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.62(前週0.33)で前週よりも増加し、過去5年間の同時期よりもやや高い水準となった。都道府県別では、佐賀県(2.35)、鹿児島県(1.

2018/5/29

[看護] 非専門職にも理解できる看護記録の作成を 日看協・看護記録新指針

 日本看護協会(日看協)は5月18日、「看護記録に関する指針」を公表した。2005年作成の「看護記録および診療情報の取り扱いに関する指針」をもとに、看護記録の定義・目的や、看護記録の責任の明確化などについて改訂を行ったもの。  近年の医療・看護を取り巻く環境の変

2018/5/28

[感染症対策] HIV検査普及週間に向け、普及啓発イベントを開催 厚労省

 厚生労働省は6月1~7日のHIV検査普及週間に向け、都道府県や関係団体とともに、5月下旬から6月上旬に普及啓発イベントを開催する。  同省・エイズ動向委員会の発表によると、新規HIV感染者・エイズ患者報告数は近年1,500件程度で横ばい傾向が続いている。このうち、

2018/5/25

[看護] 今後働いてみたい職場、トップは「在宅医療・看護」 日看協

 日本看護協会(日看協)が5月16日に公表した、「2017年看護職員実態調査」の結果報告によると、看護師が今後働いてみたい職場のトップは、「訪問看護などの在宅医療・看護」であることがわかった。  調査は、病院・在宅・介護施設・行政・教育機関などに勤務する看護師の

2018/5/24

[臓器移植] 臓器ごとの移植実施数、生存率などを報告 厚労省

 加藤勝信厚生労働大臣は5月17日、参議院厚生労働委員会に「臓器移植の実施状況等に関する報告書」を提出した。報告書は、臓器移植法に基づき、厚生労働省が毎年作成し、参議院厚生労働委員長宛てに提出しているもので、▽臓器移植の実施状況▽移植結果▽厚労省等の取り組み-などを記載し

2018/5/23