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患者支援

患者支援関連の記事の一覧です。

疾患、入院生活、今後の方針についてなど患者さんが抱える不安は多岐にわたり、どのようなかかわりが有効であるのかは個人差があります。悩んでいる患者さんに対してかかわる際は、悩みの原因をアセスメントし、患者さんの理解度を確認しながら情報提供をするなど、具体的なイメージを持ってもらえるよう心がけます。

患者支援 記事カテゴリ

「患者支援」の記事一覧

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体温調整の目的、方法(冷罨法・温罨法)、観察項目、注意点

患者さんが発熱したとき、悪寒を訴えているときなど、さまざまな場面で体温調整が必要になることがあります。ここでは、体温調節のしくみに触れながら、体温調整の目的やその方法などについて解説します。 体温調整の目的  体温をその人にとっての正常範囲に回復させ、それ

2023/8/1

【事例4】強心薬から離脱できず退院困難な心不全患者の看護 ~在宅での療養を実現するための支援~

※「事例アセスメント」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 事例紹介  Dさん、80歳代前半、女性 現病歴  弁膜症術後、心不全 既往歴  X-23年 僧帽弁置換術、三尖弁形成術  X-18年 徐脈性心房細動でペースメーカ

2020/1/16

【事例1つづき】課題解決のための実践|慢性心不全患者さんへの看護

前回提示した事例のどこに課題があるか、またその課題をどう解決するかを解説します。 前回の記事はこちら → https://knowledge.nurse-senka.jp/227845/ ※「生活と関連した心不全増悪リスクを評価する」以下の閲覧はログイン(登録

2020/1/13

【事例1】初めて心不全で入院した患者の看護 ~患者の望む生活を支えるセルフケア支援~

※「事例アセスメント」以下の閲覧はログイン(登録無料)が必要です。 事例紹介  Aさん、80歳代、女性 生活背景  独居、夫とは死別、子供とは疎遠で連絡を取っていない(兄弟とも同様) 既往歴  高血圧症 現病歴  1月某日起床後、朝

2020/1/9

第46回 意思決定支援が必要な患者さん

今回は患者さんの意思をどう支援するか、という事例についてアンケートを3つ同時に実施しました。この3つの事例とみなさんの回答を見ながら、患者さんの意思決定を支援するとはどういうことかを考えていきます。 一番回答数が多かったものをメインに、まずは事例を1つずつみていきます。

2019/9/23

患者さんの視点から語る看護師に知っておいてほしい情報とは

がんは高齢者だけでなく、現役で仕事をしている年代にも増えています。 同時に、がん治療と支持療法の進歩により、治療と仕事の両立が可能になってきました。 しかし、医療従事者にも、患者さんにも、まだまだ「がん=命にかかわる大変な病気」という意識があるのではないでしょうか。そ

2019/8/13

温罨法の手順〜根拠がわかる看護技術

▼急変対応について、まとめて読むならコチラ 急変時の対応 温罨法(湯たんぽで下肢を温める場合)の手順  湯たんぽを使用して下肢を温めることを目的とした温罨法の方法について説明します。 必要物品 湯たんぽ(ゴム製・プラスティック製

2018/4/16

クーリング(冷罨法)とは|目的と方法〜根拠がわかる看護技術

【関連記事】 ● 温罨法とは|目的・効果・注意点 〜根拠がわかる看護技術● 温罨法の手順〜根拠がわかる看護技術 クーリングとは  クーリングとは、後頭部、鼠径部、腋窩、頸部、背部といった体幹付近、または表在性に大きな動脈のある部位や炎症部位を冷却

2018/4/3

温罨法とは|目的・効果・注意点 〜根拠がわかる看護技術

関連記事 * 温罨法の手順 * クーリング(冷罨法)とは|目的と方法 温罨法とは  身体の一部に温熱刺激を与える(温める)看護技術です。患者さんの安楽・精神的安定のために重要なケアです。 どんなときに行う?  治療として医師が指

2018/3/31

タッチングとは|ケアの方法と効果〜根拠がわかる看護技術

タッチングとは? 看護におけるタッチング  タッチングとは、非言語的コミュニケーションの一つで、患者さんの身体に触れることをいいます。  タッチングには、マッサージや指圧など、治療を目的とするタッチング、バイタルサインの測定や清拭、検査など処置目的のタッ

2018/3/10

[座談会]がん患者さん同士のWEBを通じたピアサポートについて、どう思う?<後編>【tie up】

◆座談会参加者(五十音順):   岩﨑悠仁香 (乳がん体験者)   小野智恵美 (帝京大学医学部附属病院 がん看護専門看護師/乳がん看護認定看護師)   金井久子  (聖路加国際病院 乳がん看護認定看護師)   清水 研  (国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍

2017/10/20

[座談会]がん患者さん同士のWEBを通じたピアサポートについて、どう思う?<前編>【tie up】

◆座談会参加者(五十音順):   岩﨑悠仁香 (乳がん体験者)   小野智恵美 (帝京大学医学部附属病院 がん看護専門看護師/乳がん看護認定看護師)   金井久子  (聖路加国際病院 乳がん看護認定看護師)   清水 研  (国立がん研究センター中央病院 精神腫瘍

2017/10/20

子育て世代のがん患者に必要な支援とは?

子育て世代のがん患者が直面する問題 厚生労働省が実施している患者調査によると、がん患者総数(推計)は増加し続け、2002年の128万人から11年には152万6000人を数えるまでになりました。一方、国立がん研究センターの予測による15年のがん罹患数は98万2100人

2016/8/3

【看護倫理・事例】第20回<解決編>「痛くないですか?」と聞かないで!と言われたケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、倫理的問題に気づくセンスが欠かせません。 前回紹介した「痛くないですか?」と聞かないで!と言われたケースについて、5つのポイントを確認しながら、解決策を考えてみましょう。 5つのポイント「フ

2015/1/27

【看護倫理・事例】第19回<問題編>「痛くないですか?」と聞かないで!と言われたケース

日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。それらの解決のためには、まず、倫理的な違和感に気づくセンスが大切です。 今回は、「痛くないですか?」と聞かないで!と言われたケースをもとに、センスを磨く練習をしてみましょう。 今回の患者さん 遠

2015/1/20