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手術看護全般

手術看護全般関連の記事の一覧です。

手術看護全般 記事カテゴリ

「手術看護全般」の記事一覧

15件/24件

第5回 硬膜外麻酔|適応と禁忌、実施方法、使用薬剤、副作用と合併症

硬膜外麻酔とは  脊髄を覆っている硬膜の外側の空間(硬膜外腔)に局所麻酔薬を投与する麻酔法で、カテーテルを留置して持続的に薬を注入する方法が一般的です。投与された薬は脊髄や周囲の神経繊維に浸透して鎮痛効果を表しますが、穿刺部位や薬の注入量を調整し、効かせたい脊髄分節の範囲に

2021/5/12

手術室勤務なら知っておきたい皮膚トラブル対策・体温管理・電気メス|勉強会用資料ダウンロードあり【PR】

新年度となり、異動してきた人や新入職者へ研修や勉強会を行う機会も多いのではないでしょうか。 研修・勉強会を行うためには、資料を用意するなど準備が欠かせません。3Mでは、さまざまな院内教育の役立つ動画を配信しています。 今回は周術期に関連する院内教育用の動画・資料につい

2020/6/22

患者さんの保温、どうしてる?―感染対策にも役立つ保温ブランケットについて知ろう!―【PR】

体温調節・体温管理が必要な場面とは? 病院内は一定の温度に保たれていますが、患者さんを保温する必要があるケースがあります。 患者さんの保温が必要なケース 周術期の患者さん カテーテル室で処置を受ける患者さん 悪寒戦慄のある患者さん  それぞれの場合

2020/6/3

手術室看護師(オペナース)とは ―看護師の役割、業務、関連学会など―

手術室看護師(オペナース)とは  手術室看護師(オペナース)とは、周術期にある患者さんが安全安楽に手術に臨めるよう、患者さんの立場に立った介入を行い、手術が円滑に遂行えるよう手術室内外で介助を行う看護師のことです。 手術室看護師(オペナース)の役割

2020/4/19

【動画で学ぶ!】手術部位感染(SSI)対策について知ろう【PR】

手術部位感染(SSI)とは  周術期の感染症は、術野感染(手術部位感染症)と術野外感染の2つに分けられます。  手術部位感染(Surgical site infection:SSI)とは、CDCのガイドラインでは手術後30日以内に手術操作の直接及ぶ部位に発生す

2020/1/8

内視鏡手術とは|合併症、看護師の役割と注意点

 手術にはさまざまな術式があります。例えば消化器外科の手術で幽門側胃切除や右半結腸切除などお腹を大きく開けて手術をする、いわゆる開腹手術があります。最近は大きく腹部を開けずに、ポートと言われる筒状のものを数本腹部に差し、そこから長い鉗子を挿入し手術をする内視鏡手術という術

2019/2/28

誤った患者への輸血

 輸血療法施行時に患者を誤った事例が8件報告されています。(集計期間:2004年10月1日~2007年6月30日。第9回報告書「共有すべき医療事故情報」に一部を掲載)。 報告事例のうち6件は、輸血用血液製剤を接続する際に、患者と使用すべき製剤の照合を最終的に行わなか

2019/2/27

手術部位の左右の取り違え

 手術部位の左右を取り違えた事例が9件報告されています(集計期間:2004年10月1日~2006年12月31日、第8回報告書に一部を掲載)。   左右を取り違えた事例の多くは、手術部位のマーキングが適切になされなかった事例です。 事 例 1

2019/2/6

個別テーマについての検討状況|第4回報告書(2005年10月〜12月)

1) 手術における異物残存 (1)分析の現況  平成17年10月1日から同年12月31日までに、新たに報告のあった手術における異物残存に関する医療事故事例は9件であった(図表III-1)。  異物の残存が発見された事例を、第2回報告書(注

2019/1/31

個別テーマについての検討状況|第3回報告書(2005年7月〜9月)

1) 手術における異物残存 平成17年7月1日から平成17年9月30日までに、新たに報告のあった手術における異物残存は5件であった。平成16年10月1日から平成17年9月30日の1年間では23件の報告があった(表1)。  異物残存が発見されたの

2019/1/10

手術室での学生の実習とは?

 看護学生の最大の試練といえば実習ではないでしょうか。筆者も実習は〝大の〟苦手で、こんな辛い思いをするならば看護師になりたくないと思ったものです。ましてや手術室の実習となるとどうでしょう。学生の間に授業で取り上げられることはほとんどありませんし、手術が実際どの様に行われて

2019/1/9

個別テーマについての検討状況|第2回報告書(2005年4月〜6月)

手術等における異物残存  平成16年10月1日から平成17年6月30日の間に治療・処置等における異物残存の事例が22件報告されている。今回はその中でも事例が集積してきた手術場面での異物残存に18件の関する分析を行った。このうち2件については訪問調査を行った。 なお

2018/12/27

個別テーマについての検討状況|第1回報告書(2005年1月〜3月)

手術等における異物残存  報告された事故事例のうち、手術等における異物残存に関するものは平成16年10月から平成17年3月までの6ヶ月間で16件であった。このうち、5件の事例については個別医療機関に調査を行い情報収集した。  異物の内容としては、ガーゼ(2

2018/12/20

手術室での患者さんの体温変化と体温管理の必要性

手術看護の中に重要な項目として〝体温管理〟があります。安全な麻酔のためのモニター指針(2014)という日本麻酔科学会の指針の中に、麻酔中のモニター指針として〝体温測定を行うこと〟とあります。換気や循環のチェックなどについて麻酔科医師と同等に話をすることは難しいかもしれませ

2018/11/21

第4回 PANネットワーク研究会開催のお知らせ

PANネットワークとは、私共で立ち上げ活動をしている周麻酔期看護師の研究会(PeriAnesthesiaNurse:PAN network)のことです。 第4回は手術室外の麻酔科看護師の活動として外来部門、内視鏡検査室など、これまで鎮静管理を各科管理のみで行ってきた場所

2018/1/25