記事一覧
15件/3826件
第50問 心室粗動についての下記の記載で誤っているものはどれか?
【問題】心室粗動についての下記の記載で誤っているものはどれか? 次の中から誤っているものを選んでください。 1)心電図は、きれいな正弦波(サインカ-ブ)を描く。 2)心拍出は無いが、心室は揺れるように動いているので心停止ではない。 3)長く持続する
脳神経外科におけるドレナージの目的|脳神経外科でドレナージが必要な理由①
治療中や術後などに留置される脳神経外科領域のドレーンには、守らなければならない管理上の注意点がいくつかあります。それを理解するために、まずはドレナージのしくみと種類、そして3つのキーワードをもとにドレーン管理の基本について解説します。 脳神経外科におけるド
抗血栓薬の種類・作用機序と使い分け
心血管イベントの原因となる各種血栓の形成は、血液の凝固系と深いかかわりをもっています。そこで抗血栓薬が凝固系の特定の場所に働きかけ、凝固を抑制していくメカニズムと使い分けを解説します。 1. 血栓症、塞栓症に使う薬とは 血栓症、塞栓症はどちらも血液が
一般社団法人 日本不整脈心電学会 植込み型心臓デバイス認定士制度 創設のお知らせ
制度創設および実施について 植込み型心臓電気デバイス(CIED, Cardiac Implantable Electronic Device)の多機能化、高性能化は患者さんにとって多大な恩恵をもたらしています。日常の臨床において、CIED領域におけるメディカルプロ
記事満足度調査|2018年12月2日〜12月8日
2018年12月2日~12月8日までに公開した記事について聞きました。 今回の回答者は80人です。 この期間に公開された記事はこちら それぞれの記事について満足度 とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記事
日本看護教育学学会第29回学術集会 開催のお知らせ
日本看護教育学学会は、看護教育学の発展を図り、広く知識の交流を深めることを目的としています。 日時 2019年8月24日(土) 10時から16時40分 場所 群馬会館(前橋市大手町2-1-1) 学術集会会長 服部美香(群馬県立県民健康科
第49問 以下の心電図の診断として正しいものを選べ。
【問題】以下の心電図の診断として正しいものを選べ。 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)心房細動 (AF) 2)心室細動 (VF) 3)心室粗動 (VFL) 4)心室頻拍 (VT) 5)ア-チファクト (ノイズ)
患者さんがステロイド使用に不安を訴えている!
解決の糸口はココ ●ステロイド療法が変化してきていることを知っておこう ●患者さんの不安がどこにあるのかを丁寧に聞いていこう ステロイドの効果と使用法の変化を理解してもらいましょう ステロイドは、もともと体内にあるホルモンをベースにしてい
抗不整脈薬の種類・作用機序と使い分け
不整脈には、頻脈性不整脈と徐脈性不整脈があり、薬物治療の対象となるのは主に前者です。抗不整脈薬は心筋のイオンの流れを標的とすることから、心臓の電気現象に治療薬がどのように働きかけているかを解説します。 【関連記事】 ● 薬物の体内動態を理解しよう● 心不全薬の
骨粗鬆症の看護のポイント
早期発見と適切な治療につなげるために 骨粗鬆症を治療するには、まず骨粗鬆症の患者さんをみつけることからはじめなければなりません。骨粗鬆症自体は無症状のため、問診や骨密度測定で、より早期に患者さんを発見することが重要です。また、すでに治療中の患者さんへは治療が継
第48問 以下の心電図の診断として正しいものを選べ。
【問題】以下の心電図の診断として正しいものを選べ。 次の中から正しいと思うものを選んでください。 1)心房細動 (AF) 2)心室細動 (VF) 3)心室粗動 (VFL) 4)心室頻拍 (VT) 5)ア-チファクト (ノイズ)
高齢者、小児、妊婦のステロイド使用時の注意点がわからない!
解決の糸口はココ ●高齢者、小児、妊婦それぞれの特性を理解しよう ●副作用への対処法を覚えておこう 高齢者は「骨粗鬆症」「感染症」に注意しましょう 75歳以上の後期高齢者になると、加齢によってさまざまな生理機能が低下してきます。肝機能や腎
虚血性心疾患治療薬の種類・作用機序と使い分け
慢性冠動脈疾患では、心臓への酸素供給量と酸素消費量のコントロール、急性冠症候群ではこれに加え、心血管イベントの予防と予後改善が重要になります。それぞれに働きかける薬の使い分けの順番や併用・順番への考え方を解説します。 虚血性心疾患に使う薬とは 虚血性
記事満足度調査|2018年11月25日〜12月1日
2018年11月25日~12月1日までに公開した記事について聞きました。 今回の回答者は76人です。 この期間に公開された記事はこちら それぞれの記事について満足度 とても満足、やや満足、やや不満足、不満足、読んでいないの5段階に分けて、それぞれの記
~国内28年ぶりの新薬発売。今こそHAEの早期診断・早期治療を~ 「未診断患者ゼロへ HAEとは」
2018年12月7日に東京丸の内、コンファレンススクウェアにて、シャイア―・ジャパン株式会社によるメディアセミナーが開催されました。国の定める指定難病の一つである「遺伝性血管性浮腫(HAE)」の治療薬として、28年ぶりに新薬が発売されたのに伴い、HAE治療の第一人者である