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血圧測定の方法|測定部位・手順・注意点【ねじ子】
バイタルサインとは「生命徴候」のことで、簡単に言えば、「その人が生きている証」です。 「脈拍」「呼吸」「体温」「血圧」「意識レベル」の5つがバイタルサインの基本です。 今回は血圧の正しい測定法について解説します。 【関連記事】 * 血圧とは?血圧測定に

酸素化の評価のポイントは?
みんなが苦手とする血液ガス分析。この連載では、Q&A方式でわかりやすく解説します。今回は「酸素化の評価のポイント」について取り上げます。 3つの要素からアセスメントする 酸素化を評価するときは、PaO2の値の目標をどこにおくかが重要になります。

バイタルサインの基本! 【体温(深部体温)】の正しい測定法
バイタルサインとは「生命徴候」のことで、簡単に言えば、「その人が生きている証」です。 「脈拍」「呼吸」「体温」「血圧」「意識レベル」の5つがバイタルサインの基本です。 今回は体温の正しい測定法について解説します。 ▼バイタルサインについて、まとめて読

バイタルサインの基本! 脈拍測定に適した部位と手順
バイタルサインとは「生命徴候」のことで、簡単に言えば、「その人が生きている証」です。 「脈拍」「呼吸数」「体温」「血圧」「意識レベル」の5つがバイタルサインの基本です。 今回は脈拍の正しい測定部位と手順について解説します。 【関連記事】 ● バイタルサイン

酸素分圧とは? 体内に取り込まれる酸素の計算の仕方
▼血液ガスについてまとめて読むならコチラ 血液ガス分析とは?基準値や読み方について みんなが苦手とする血液ガス分析。この連載では、Q&A方式でわかりやすく解説します。今回は「酸素分圧」について取り上げます。 Q2. 酸素分圧って何で

第15回 クリアランスを計算してみよう!
具体的な計算で考えてみよう 理論的な話だけでは実感がわかないと思いますので、具体例を用いて計算してみましょう。 必要な情報は、一定時間におけるクレアチニンの排泄量と、血漿のクレアチニン濃度、この2つだけです。 前者を知るためには、1回尿だけでは正

気管挿管に必要な物品(挿管チューブ、スタイレットなど)10個とその役割
急変対応時に欠かせない救急カートには、さまざまな物品や薬が準備されています。 もし挿管をすることになった場合、この中から正しく物品を選ぶことができますか。 今回は挿管に必要な物品とその役割について解説します。 1 挿管チューブ サイズの目安

輸液ポンプの使い方・手順を再確認!【ねじ子】
輸液ポンプの取り扱いを間違ってしまうと、重大なインシデントやアクシデントにつながる危険性があります。 輸液ポンプのセット手順を再確認してみましょう。 シリンジポンプの使い方はこちら ■【シリンジポンプとは】間違ってはイケナイ! 手順を再確認 1 外

血液ガスとは? 血液ガス分析で何がわかる?
みんなが苦手とする血液ガス分析。血液ガス分析とは、血液中の酸素や二酸化炭素の分圧、pHを測定する検査です。 これらの結果からHCO3-やSaO2などを計算式で導き出したものが、データとして出てきます。そのほか、BEやアニオンギャップなどもわかりますが、この連載では呼吸に関

輸液フィルターの3つの使用目的
輸液フィルターの使用目的について解説します。 【関連記事】 ● 輸液ラインにフィルターは必要? ● 輸液管理で見逃しちゃいけないポイントは? 輸液フィルターの使用目的 ● 輸液に混入した異物の除去(アンプルカット時のガラス片、ゴム片、繊維

抗がん剤が漏れてしまった(血管外漏出)場合の対応手順
抗がん剤が漏れてしまった場合の対応手順について解説します。 血管外漏出は危険! 抗がん剤の多くは、がん細胞に直接働きかけてがん細胞を殺す「細胞毒性」を示します。 つまり血管外漏出してしまうと、重篤な組織壊死を引き起こします。 そのため、抗が

心室細動(Vf)|心電図でみる波形・特徴とは?
心室細動(Vf)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 心臓のポンプとしての機能が完全に失われている状態で、この波形を発見したら緊急対応が必要になります。 【関連記事】 * 電解質とは?身体のしくみと電解質異常 * 不整脈の看護|検

心電図でみる心室頻拍(VT)の波形・特徴とは?
心室頻拍(VT)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント 心電図で見る特徴 単形性心室頻拍 先行するP波がない幅広いQR

忘れてない? アンプルとバイアルの正しい取り扱い方(吸い方)
実習で習ったアンプルとバイアルの取り扱い方、まだ覚えていますか?臨床では頻度の高い手技です。入職前に復習をしておきましょう。 アンプル アンプルの特徴 怪我をしないための折り方 薬液の吸い方 続

もう失敗しない! 採血前にやっておくべき3つの準備
採血で失敗しないための最大の秘訣は、準備をきちんとすることです。絶対に欠かせない3つの準備について紹介します。 3つの準備 ●物品の準備 ●血管の準備 ●心の準備 1.物品の準備 せっかく血管に針が入っても、スピッツが足りないな