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がん疼痛の予防と対処の5つのポイント

がん疼痛の予防と対処の5つのポイントとセルフケア支援の3つのポイントを解説します。 がん疼痛の予防と対処の5つのポイント ポイント1 疼痛緩和のメリットを説明する 痛みを緩和する治療に対して、抵抗感を持つ患者さんは少なくありません。 まずは

2015/2/20

呼吸音を正しく聴取するための4つのポイント

呼吸音の聴診は、患者さんへの侵襲が少なく豊富な情報が得られる重要なフィジカルアセスメントです。 今回は「正常な呼吸音の特徴」と「呼吸音を正しく聴取するための4つのポイント」について解説します。 正常な呼吸音とその特徴 呼吸音は以下3つに分けられ、

2015/2/20

こんなときどうする?!がん治療の副作用ケアQ&A

がん治療にはさまざまな副作用が伴います。今回は、現場から寄せられた副作用ケアに対する疑問にQ&A方式でお答えします。患者さんや家族へのケアで困ったときにぜひ役立ててください。 Q1.患者さんに痛みの閾値を増強させる要因があるのかどうかわからないのです

2015/2/19

心電図でみる洞不全症候群(SSS)の波形・特徴とは?

洞不全症候群の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント 心電図でみる洞不全症候群の特徴  洞不全症候群はルーベンシュタイン分類によって

2015/2/18

【採血・輸液】駆血帯の上手な巻き方・強さ(圧)・時間

多くの看護師が苦手な「針モノ」の手技。今回は、駆血帯を上手に巻くために知っておきたいことを紹介します。 1 新しい駆血帯は前処理をする 駆血帯の素材にはさまざまな種類がありますが、チューブ状のアメゴム製タイプの場合は、新品ほどツルッと滑って外れやすいの

2015/2/18

3段階除痛ラダーに基づいた鎮痛薬の使用方法【がん疼痛ケア】

がん性疼痛に対する薬物療法は、WHOの「3段階除痛ラダー」にもとづいて行われます。 除痛に関する基礎的な内容をまず理解し、実践に活かしていきましょう。 3段階除痛ラダー 第1段階:非オピオイド鎮痛薬 非オピオイド系鎮痛薬は、頭痛などに対しても使わ

2015/2/18

【がん治療の副作用】悪心・嘔吐はなぜ起こる?どう防ぐ?

悪心は主観的な感覚であるため、不快さの度合いや症状の現れ方には個人差があります。 出現リスクをアセスメントし、予防的な関わりを行っていくことが大切です。 悪心・嘔吐の要因を知る 悪心・嘔吐が出現した場合は、以下のような要因が考えられます。

2015/2/17

ブルガダ症候群とは? 原因・心電図(波形)の特徴

ブルガダ症候群について解説します。 【関連記事】 * 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント * 疾患で特徴的な波形(QSパターンや異常Q波、冠性T波、STの変化) ブルガダ症候群とは?  突然、心室細動を引き起こし、死に至ることも

2015/2/17

心停止(心静止・PEA)への急変対応 6ステップ

急変に遭遇!そんなときに慌てず焦らず処置を行うには、急変対応を繰り返しおさらいしておくことが必要です。 今回は、「心停止(心静止・PEA)」という緊急度の高い事態への対応を解説します。 ステップ1 意識を確認する 心電図モニター上に心静止を発見し

2015/2/17

QT延長症候群・QT短縮症候群とは?

QT延長症候群・QT短縮症候群について解説します。 ▼不整脈の看護について、まとめて読むならコチラ 不整脈の看護|検査・治療・看護のポイント QT延長症候群とは?  QT間隔が延長する症候をQT延長症候群といいます。  心室頻拍、

2015/2/16

WPW症候群の特徴的な波形(デルタ波)を理解しよう!

WPW症候群の波形について解説します。 WPW症候群とは? WPW症候群は、心臓の刺激伝導路の遺伝的な異常です。 通常は1つの伝導路であるのに対し、副伝導路(ケント束)が存在し、電気的興奮がそこを通ることで、心室の早期興奮が生じます(図1)。

2015/2/15

【人工呼吸器】緊急度が高い3つのアラームの原因と対応

アラームは患者さんや器械の異常を知らせてくれます。適切に対応しなくてはなりません。 今回は緊急度の高い3つのアラーム「気道内圧アラーム」「低換気アラーム」「無呼吸アラーム」について、原因と対応を解説します。 ▼人工呼吸器について、まとめて読むならコチラ

2015/2/15

【看護師必見!】検査値の異常値の読み方

検査値の読み方を理解していれば、患者さんの状態と組み合わせることで、より早く的確にアセスメントできるでしょう。 看護師が注目すべき検査値を、医師の視点から解説します。 異常値の見方 検査結果が出たら、まず基準値から外れている検査値に注目します。

2015/2/14

上げとくの? 下げとくの? −医師はこう考え、こう動く−

酸素の上げ下げについて考えていきましょう。 Q. 医師によって、酸素の上げ下げの指示もまちまちで、投与中の患者さんに対してどのように上げて、下げるべきかイマイチはっきりしません。 A. [Doctor’s Comment] ズバリシンプルに言い切ります

2015/2/14

第10回 浮腫があるのに、脱水のため水をほしがる患者さん(その2)

今回の事例では、いくつかの症状がある患者さんをどう捉え、アセスメントしていけばよいのかを考えます。 今回の事例 【脱水の患者さんのアセスメント、どうする?】 ICUで緊急入院された熱中症の患者さん。夏の暑い部屋で空調設備もなく倒れていたところを発見

2015/2/13