【看護師必見!】検査値の異常値の読み方
- 公開日: 2015/2/14
検査値の読み方を理解していれば、患者さんの状態と組み合わせることで、より早く的確にアセスメントできるでしょう。
看護師が注目すべき検査値を、医師の視点から解説します。
異常値の見方
検査結果が出たら、まず基準値から外れている検査値に注目します。
その検査値が
- わずかに外れているか
- 大幅に外れているか
を確認します。
たとえば、電解質は基準値の幅が狭く、わずかに外れただけでも、大きな影響を及ぼします。
基準値の幅が狭く設定されている検査値は、小さな変動にも注意を払うことが必要です。
(『ナース専科マガジン』2014年10月号から改変利用)
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