1. トップ
  2. 看護記事
  3. 医療・看護技術から探す
  4. 急変対応
  5. 急変時のケア
  6. 急変時に不可欠! アンビューバッグの使い方

【連載】ねじ子のヒミツ手技

急変時に不可欠! アンビューバッグの使い方

  • 公開日: 2014/10/22

呼吸停止を発見したら、まず人を呼び、同時に気道確保を行います。
今回は気道確保の基本、アンビューバッグの使い方を解説します。


【関連記事】
【人工呼吸器の換気量の設定】 「量規定換気(VC)」と「圧規定換気(PC)」の違い
酸素化の指標、SpO2・SaO2・PaO2とは?


アンビューバッグの全体像

アンビューバッグの全体像

アンビューバッグの使い方・手順

1 下顎を挙上させる

アンビューバッグの使い方・手順1

2 マスクを顔にフィットさせる

アンビューバッグの使い方・手順2

3 空気を送る

アンビューバッグの使い方・手順3

バッグのもみ方

アンビューバッグのもみ方

うまくいかないときは・・・

アンビューバッグがうまく使えない原因

両手を使う

アンビューバッグがうまく使えないときの対処法

引用・参考文献

『ねじ子のヒミツ手技 1st Lesson』

【関連記事】
絶対に知っておきたい!挿管に必要な10個の物品とその役割
ヘパリンロックとは? 正しい手順・量・フラッシュについて
血液分布異常性ショックの病態とその対応

この記事を読んでいる人におすすめ

カテゴリの新着記事

頻脈を認める患者さんのアセスメントと対応

事例紹介 患者背景 Kさん、70歳代、女性 ・既往歴:なし ・内服歴:なし 現病歴 主訴は動悸。来院の3時間前に自宅で突然の動悸を自覚した。2時間ほど様子を見ていたが、改善しなかったため独歩で病院を受診した。以前にも動悸を自覚することはあったが、自然におさまっ

2021/6/15

アクセスランキング

1位

SIRS(全身性炎症反応症候群)とは?基準は?

*この記事は2016年7月4日に更新しました。 SIRS(全身性炎症反応症候群)について解説します。 SIRS(全身性炎症反応症候群)とは? SIRS(全身性炎症反応...

250839
2位

心電図でみる心室期外収縮(PVC・VPC)の波形・特徴と

心室期外収縮(PVC・VPC)の心電図の特徴と主な症状・治療などについて解説します。 この記事では、解説の際PVCで統一いたします。 【関連記事】 * 心電図で使う略語・用語...

250751
3位

【血液ガス】血液ガス分析とは?基準値や読み方について

血液ガス分析とは?血液ガスの主な基準値 血液ガス分析とは、血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べる検査です。主に、PaO2、SaO2、PaCO2、HCO3-、pH, ...

249974
4位

人工呼吸器の看護|設定・モード・アラーム対応まとめ

みんなが苦手な人工呼吸器 多くの人が苦手という人工呼吸器。苦手といっても、仕組みがよくわからない人もいれば、換気モードがわからないという人などさまざまではないでしょうか。ここでは、人工呼...

250017
5位

サチュレーション(SpO2)とは? 基準値・意味は?低下

*2019年3月11日改訂 *2017年7月18日改訂 *2021年8月9日改訂 発熱、喘息、肺炎……etc.多くの患者さんが装着しているパルスオキシメータ。 その測定値である...

249818
6位

アプガースコア(アプガー指数)

【関連記事】 ●新生児仮死における低酸素虚血性脳症の重症度分類|Sarnat分類 ●小児救急におけるトリアージと適切なアセスメント ●第1回 無痛分娩の麻酔の適応、方法、禁忌、外来での説...

248441
7位

陰部洗浄の目的・手順・観察項目〜根拠がわかる看護技術

*2020年4月16日改訂 関連記事 * おむつ交換のたびに陰部洗浄は必要? * 膀胱留置カテーテル 陰部洗浄・挿入・固定のコツ * 在宅療養におけるオムツ使用と陰部洗浄について知...

249675
8位

心電図の基礎知識、基準値(正常値)・異常値、主な異常波形

*2016年9月1日改訂 *2016年12月19日改訂 *2020年4月24日改訂 *2023年7月11日改訂 心電図の基礎知識 心電図とは  心臓には、自ら電気信...

250061
9位

吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的、手順・方法、コ

*2022年12月8日改訂 *2022年6月7日改訂 *2020年3月23日改訂 *2017年8月15日改訂 *2016年11月18日改訂 ▼関連記事 気管切開とは? 気管切開...

250001
10位

導尿の看護|手順やカテーテルの種類など

導尿とは?  何らかの原因で自力での排尿が困難な場合、尿道口からカテーテルを挿入し、人工的に尿を排出させることを導尿といいます。 【関連記事】 ●持続的導尿とは? 知っておきたいポイント...

308684